東京・羽村市で去年11月から70代の会社社長の男性の行方が分からなくなっていて、警視庁は男性が何者かに連れ去られたとして捜査していることが分かりました。 去年11月8日ごろから行方不明になっているのは、羽村市に住む建設会社社長の72歳の男性です。捜査関係者によりますと、「社長と連絡が取れない」などと従業員から通報を受けた警察官が家の中を調べたところ、血痕が見つかり、玄関には引きずられた跡があったということです。 近所の人:「高級車みたいなのが何台も入れ替わり、色んなナンバーの車が入っていたり」 男性は暴力団との間でトラブルがあったとの話もあり、警視庁は何者かが連れ去ったとみて捜査しています。