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2015年1月4日のブックマーク (2件)

  • テレビ業界で起きるかもしれない、7つのこと

    2015/1/2 2015年、テレビは激変に見舞われるだろう。とは言ってもこれはテレビ関係者にとっての激変であって、一般から見ると、これが激変? という程度にしか感じられないに違いない。2015年のテレビの新たな動きは、ほとんど昨年がベースになる。実は昨年は、テレビ史上でもまれにみるビッグニュースの多い年だった。まず2014年のビッグニュースを振り返る。 2014年の4つのビッグニュース ◎ビッグニュース(1)見逃し視聴 テレビ局による見逃し視聴サービスが格的に展開を始めた。 1月7日、日テレが「いつでもどこでもキャンペーン」という見逃し視聴サービスをスタート。ドラマ1とミニ枠を含むバラエティー番組などを、放送後1週間、無料で配信した。後に、冒頭に15秒CMを2つけた。 10月9日にはTBSも見逃し配信を開始。ドラマを4、バラエティー番組を2そろえた。再生回数はすぐに月間500万

    テレビ業界で起きるかもしれない、7つのこと
  • スマホ時代の王座をかけた「勝負の1年」が始まる

    2015/1/4 「伝統メディアvs.新興メディア」はもう古い 「日のメディア業界はアメリカより10年遅れている」――長らくそう思ってきたが、今年はその差が一気に縮むだろう。その理由は、言うまでもなく、スマホシフトだ。日は、スマホシフトに向けた取り組みが、世界最速で行われる実験場となっていく。 日は世界でも、スマホシフトが最も速い国のひとつであり、消費者のメディア行動は急速に変容している。2014年、新聞、出版のマーケットが過去最大の落ち込みを見せたのがそのひとつの証左だ(新聞の総発行部数は前年比3.5%減、出版・雑誌の売上高は前年比4.8%減)。 これまで、テレビ、雑誌、新聞といった伝統メディアは、不動産などの強力な収益源があるゆえに、「危機だ、危機だ」と口にしても、どこか危機感が薄かった。しかし、テレビを除き、いよいよ既存のビジネスが“底抜け”し始めている。今年以降の変化は漸進的

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