なでしこは日本語でプログラミングを行うことができるため、英語ベースの一般的なプログラミング言語に比べても抵抗感が少なく(初心者にも取っ付きやすく)、またコードの記述を見て理解することも容易であるといったメリットがある。 なでしこは命令として「圧縮」「メール受信」「HTTPダウンロード」など、900以上の命令を備えており、なでしこ単体でも充分に実用性の高いソフトウエアを開発することが可能である。 なでしこは「クジラ飛行机」(くじらひこうづくえ)氏によって開発されたもので、同氏が公開していた日本語プログラミング言語「ひまわり」の後継仕様となっている。 ちなみに、なでしこは独立行政法人情報処理推進機構の「未踏ユース」に採択され、同法人からの支援を受けている。
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