学校の教科書でも見たことのある、ムンクの「叫び」。 実は、全部で４枚の絵がありました。 ４枚とも全体の色のタッチが違いますが、もっと細かい所で違う点もありました。 １番から４番の絵へ進むにつれて、絵の中央にいる人物の体のくねり具合が大きくなっている。 ３番の絵の左にいる人物は手すりに、手をついている。 ３番の絵の中央にある船がはっきり描かれている。 ４番の絵は、全体的にぼやかしたようになっている。 ４番の絵だけ、中央にいる人物の眼球が描かれていない。 など、それぞれの絵に特徴があります。 この絵に登場している人物に注目してみると、一見、叫んでいるように見えます。 しかし、実は、 この人物は叫んではおらず、自然が発する「叫び」が聞こえて耳をふさいでいるそうです。

キノコは進化の過程でいうと、植物というよりも、むしろ人間に近い「動かない動物」という存在らしいです。 キ ノ　人 コ　間 ├─┘ 花　│ └─┘ キノコには、たくさんの性があり、 性の違う胞子から伸びた菌糸は、土の中で出会うとお互いにくっつき合体します。 キノコも他の生き物と同じく、違う性のパートナーとしか合体できません。 合体した菌糸は成長し、やがて子実体、私たちが目にするキノコを作り出すのです。 組み合わせが違うもの同士でないと、パートナーになれないということをやると、必ず遺伝子が色々な混ざり方をするので、個性が出る。 個性があると、病気がはやったときに全滅することはない。 というような説があります。

若干１１歳にして、世界オセロ選手権で優勝を果たした「福地啓介」くん。 大会の対局中、牛乳瓶のフタほどの大きさの白黒の石を、彼は表裏とひっくり返してクルクル回していました。 www.youtube.com この仕草をしている時、彼はとても集中しているそうです。 これを見て、あることを思い出しました。 それは、将棋の藤井聡太 棋士。 そういえば、彼も、対局中ではないですが、詰将棋の大会で消しゴムを回していました。 www.nanigoto.net 人は集中すると無意識に、何かを回す動作をするのかもしれません。 学校でテスト中にペン回しをするように。