印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMは米国時間8月7日、Linuxがコスト削減だけでなく、消費電力や環境破壊の削減にも最適であることを大企業やデータセンターに納得させるための構想をスタートさせた。 この「Big Green Linux」構想は、IBMと同社クライアントによるデータセンターの消費電力削減の支援を目指して5月に立ち上げられた「Project Big Green」の一環である。IBMはこの新構想を、カリフォルニア州サンフランシスコでのトレードショー「LinuxWorld and Next Generation Data Center」開幕に合わせ、NovellやLinux Foundationと一緒にスタートさせた。 この構想は単一の製品発表が中心ではなく