チャート上で眼に見えるものは真実ではない1 ゆっくりと穏やかに上昇するときや、下降するときトレーダーは安心して、その方向にエントリーしてしまいがちです。 そして、そこそこ利益がでていたりすると、穏やかだからこそ、油断していつも入れるストップをいれないで放置したりしがちです。 チャートに現れる、目に見えるものは真実の姿ではないことが多いのです。 下図は、ドル円(USDJPY)のチャートですが、ニューヨークの終盤から東京のはじめは、6時間かけてたったの20pipsしか動いていません。 狭いレンジ内の上昇で、仲値後、穏やかな上昇です。 トレーダーは、ロンドンに入っても、このままゆっくりと上昇して行くのでないかと思いがちです。 6時間かけてたったの20pipsしか上昇していない時、買ってるのは、トレーダー。 売っているのは、BigPlayerです。 取引には、常に相手がいますが、緩やかであ