Stray Penguin - Linux Memo (PostgreSQL-4)自トランザクション内で命令した変更は、まだコミットされていなくても参照できる。 隔離レベル (isolation) の変更 トランザクションの最中に全く別のトランザクションがデータを変更してしまった場合の振る舞いが異なる。PostgreSQL には２つの隔離レベルがある (しかない)。 PostgreSQL 8.x からは "READ UNCOMMITTED" や "REPEATABLE READ" を指定してもエラーにはならないが、実際には、前者の時は "READ COMMITTED"、後者では "SERIALIZABLE" として動作する。 READ COMMITTED レコードの選択では、そのコマンド開始時点でのデータを参照する。 データに変更を加えるコマンドでは、そのコマンド開始時点のデータに基づいて変更を加える。 SERIALIZABLE レコードの選択では、BEGIN が宣言さ
