こんにちは。 前回は骨盤の骨である、寛骨について見ていきました。 今回は仙骨についてご説明します。 仙骨 仙骨底(せんこつてい) 上関節突起(じょうかんせつとっき) 仙骨管(せんこつかん) 耳状面(じじょうめん) 仙骨稜 正中仙骨稜(せいちゅうせんこつりょう) 中間仙骨稜(ちゅうかんせんこつりょう) 外側仙骨稜(がいそくせんこつりょう) 仙骨孔(せんこつこう) 前仙骨孔 後仙骨孔 まとめ 仙骨 骨盤は、その中央に仙骨(せんこつ)と尾骨(びこつ)、両側にある寛骨(かんこつ)から構成されます。 仙骨と左右の寛骨の間の関節を仙腸関節(せんちょうかんせつ)と言います。 仙骨を前方・後面から見たイラストです。 仙骨は元々5個の仙椎から成り、出生時には離れていますが、成人するまでに1つに癒合します。 仙骨前面には梨状筋が付着します。 仙骨後面は腰腸肋筋、胸最長筋、多裂筋が、後面の外側縁には大臀筋が付着