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ブックマーク / tk-reha.hatenablog.com (66)

  • re・Frame exersice® - Basicセミナー(胸郭・頚部コンディショニング)in 大分を開催しました~2024年9月29日~ - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 先日の9月29日(日)に当サロンにて、re・Frame Conditioning Academy 公式カリキュラム【re・Frame exersice® - Basic 胸郭・頚部コンディショニングセミナー】を開催しました。 re・Frame exersice® - Basicセミナー(胸郭・頚部コンディショニング)in 大分 大分県内外から理学療法士の方など、普段から人の身体に関わっている方が受講されました。 セミナーでは、胸郭や頚部の解剖学やニュートラルアライメントを確認し、不良姿勢から起こる歪みパターンやそれらに対するアプローチ方法などをお伝えしました。 初めて受講された方は少し難しいと思ったかもしれませんが、エクササイズ前後での頚部や上肢の可動性、動かし易さに大きな変化を感じたと思います。 終わりに 胸郭や頚部は解剖学が細かく苦手な方も多いのではないでしょうか。 エク

    re・Frame exersice® - Basicセミナー(胸郭・頚部コンディショニング)in 大分を開催しました~2024年9月29日~ - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ
  • re・Frame exersice® - Basicセミナー(骨盤・腰部コンディショニング)in 大分を開催しました~2024年7月28日~ - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 先日の7月28日(日)に当サロンにて、re・Frame Conditioning Academy 公式カリキュラムである【re・Frame exersice® - Basic 骨盤・腰部コンディショニングセミナー】を開催しました。 re・Frame exersice® - Basicセミナー(骨盤・腰部コンディショニング)in 大分 大分県内外からピラティスインストラクターや理学療法士など、普段から人の身体に関わっている方が受講されました。 セミナーでは、基礎となる解剖学やニュートラルアライメントを確認し、不良姿勢から起こる歪みパターンやそれらに対するアプローチ方法などをお伝えしました。 骨盤は身体の土台となり、日常生活動作やスポーツ競技の中で重要な役割を担います。 立位や歩行などの毎日繰り返される動作や、スポーツシーンに対応できるようになるためには、骨盤を含めた正しい姿勢評

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  • 肩周りの見た目(なで肩・いかり肩・巻き肩)とそのチェック方法 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 前回は脚の骨格ラインについてお伝えしましたが、今回は肩周りの見た目とそのチェック方法についてお伝えします。 肩甲骨の位置のチェック方法 なで肩の特徴と原因 なで肩と背の関係 いかり肩の特徴と原因 巻き肩の特徴と原因 まとめ 肩甲骨の位置のチェック方法 肩周りの見た目のお悩みは、一般的になで肩・いかり肩・巻き肩の3つがあります。 まずは自分自身やお客様がどのタイプなのかを知る必要がありますが、簡易的なチェック方法がありますのでお伝えします。 肩甲骨の位置をチェックするのが簡易的だと思いますので、まずは肩甲骨が正しい位置にあるかをチェックしましょう。 ※なで肩やいかり肩の基準は検索するとすぐに論文が出てきますが、レントゲンが必要だったり、鎖骨の角度を測らないといけないので、判定が難しいです。よって今回は肩甲骨を利用した簡易的なチェック方法の説明になります。 肩甲骨の正しい位置は

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  • 脚のラインが気になっていませんか?〜O脚・X脚・XO脚の特徴と原因〜 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。Tatsuya@PT,pilatesです。 以前、動作時の脚の骨格ラインについての記事を書きましたが、今回はO脚やX脚といった、安静時立位での脚の骨格ラインについて、お伝えしていきます。 関連記事>>動くときに〔股関節-膝-足関節〕ラインが揃っていますか? 脚の骨格ラインをチェック O脚の原因と特徴 X脚の原因と特徴 XO脚の原因と特徴 まとめ 脚の骨格ラインをチェック まずはご自身がO脚・X脚・XO脚(膝下O脚)の内、どれに当てはまるか確認してみます。 全身鏡の前に立って、両脚の踵をくっつけて立った時、ご自身の脚のラインは画像のどのパターンに近いですか? この時、脚の4つの部位がくっつくかどうか確認してみてください。 太もも 膝 ふくらはぎ 内くるぶし これら4点が全てくっついていると脚のラインはほぼ正常と判定します。 O脚:4点ともに離れている。 X脚:太ももと膝がくっつく

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  • 『恥骨筋』の起始・停止、作用など - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。Tatsuya@PT,pilatesです。 前回は腸腰筋についてお伝えしましたが、今回は同じ股関節周囲筋である恥骨筋についてお伝えします。 関連記事>>筋肉まとめページ 恥骨筋(ちこつきん) 起始 停止 作用 神経支配 まとめ 恥骨筋(ちこつきん) 恥骨筋は股関節の内転、屈曲に働く筋ですが、内旋または外旋筋になります。(書籍によって内旋筋と書かれていたり、外旋筋と書かれていたりします) 起始 恥骨櫛(ちこつしつ) 停止 恥骨筋線 作用 股関節の内転、屈曲 神経支配 大腿神経、閉鎖神経(L2〜4) まとめ 恥骨筋は短い筋肉ではありますが、股関節の近くを走行しており重要に筋肉になります。 スポーツ選手では痛みを起こしやすい筋肉になります。 今回は以上になります。

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  • 『腸腰筋』の起始・停止、作用など - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。Tatsuya@PT,pilatesです。 今回からは筋肉について簡単にお伝えしていきます。 関連記事>>筋肉まとめページ 腸腰筋は、大腰筋・小腰筋・腸骨筋の3つで構成されています。 大腰筋と腸骨筋の2つの筋に着目されることが多いため、この記事では小腰筋は省きます。 大腰筋(だいようきん) 起始 停止 作用 神経支配 腸骨筋(ちょうこつきん) 起始 停止 作用 神経支配 まとめ 大腰筋(だいようきん) 大腰筋は腸骨筋と一緒に、股関節の前面を覆っているため、股関節の安定性に関わります。 起始 第12胸椎〜第4腰椎の椎体、椎間円板 腰椎の肋骨突起 第12肋骨 停止 大腿骨の小転子 作用 股関節の屈曲 神経支配 腰神経叢の枝(Th12〜L4) 腸骨筋(ちょうこつきん) 大腰筋と同様に股関節の前面を覆っています。 大腰筋とともに鼠径靱帯の後方を通り、小転子に停止します。 起始 腸骨窩

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  • 『rfca認定マスタースペシャリスト』になりました。 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。Tatsuya@PT,pilatesです。 今回は新しく資格を取得することができましたので、ご報告になります。 rfca認定マスタースペシャリスト 最後に rfca認定マスタースペシャリスト 2ヶ月程前になりますが、数年前から継続してセミナー受講しているre・Flame Conditioning Academy(rfca)の認定試験に合格し、『rfca認定マスタースペシャリスト』になることができました。 re・Flame Conditioning Academy(rfca)の紹介ページに載せていただきました。 これから少しずつrfca認定マスタースペシャリストとして活動できるよう、さらに研鑽していきます。 最後に 上記がrfca公式ホームページとなっております。 どのような団体か気になる方はぜひご覧ください。 また当ブログも更新が途絶えていましたので、少しずつ更新を進めていく予

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  • 肋骨の構造 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 前回は胸郭を構成する胸骨についてお伝えしました。 今回は胸骨に多くの連結を持つ肋骨についてお伝えします。 関連記事①>>胸椎の構造 関連記事②>>胸骨の構造 関連記事③>>鎖骨の構造 関連記事④>>肩甲骨の構造 肋骨は胸椎や胸骨と関節をつくり、肩甲骨とは機能的な関節を持っています。 多くの骨と連結を持つ肋骨は、骨格を整え姿勢を改善するために非常に重要です。 肋骨 肋骨頭(ろっこつとう) 肋骨頸(ろっこつけい) 肋骨体(ろっこつたい) 肋軟骨(ろくなんこつ) まとめ 肋骨 肋骨は左右12個ずつの計24個あり、扁平で細長い骨です。 背中側は胸椎と、お腹側は胸骨と関節をつくります。 胸椎と連結する部分を肋骨頭(ろっこつとう)、そこから続く部分を肋骨頸(ろっこつけい)、お腹側に向かってカーブしている部分を肋骨体(ろっこつたい)と言います。 また、第1〜7肋骨は肋軟骨と直接連結するため

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  • 胸骨の構造 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 前回までは脊柱を部位別でお伝えしました。 今回は胸郭を構成する胸椎・胸骨・肋骨の内、胸骨についてお伝えします。 関連記事①>>胸椎の構造 関連記事②>>鎖骨の構造 関連記事③>>肋骨の構造 まずは胸骨とその周囲の骨の位置関係を把握してみます。 イラストでは胸郭を構成する胸椎・胸骨・肋骨の他に、肩甲骨と鎖骨も記載しています。 肋骨と鎖骨が、お腹側で胸骨と関節を作っています。 さらに肋骨は背中側で胸椎と関節を作り、肩甲骨は肋骨の背面に乗っているような状態になっています。 胸骨(きょうこつ) 胸骨柄(きょうこつへい) 鎖骨切痕(さこつせっこん) 第1肋骨切痕(ろっこつせっこん) 胸骨体(きょうこつたい) 胸骨角(きょうこつかく) 第2〜7肋骨切痕(ろっこつせっこん) 剣状突起(けんじょうとっき) まとめ 胸骨(きょうこつ) 胸骨は胸郭の前面、中央にある細長く扁平な骨で、上から順に胸

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  • 頸椎の構造 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。Tatsuya@PT,pilatesです。 前々回は腰椎、前回は胸椎についてお伝えしました。 今回は首の骨である頸椎についてご説明します。 関連記事①>>胸椎の構造 関連記事②>>腰椎の構造 関連記事③>>脊柱の構造〜椎骨・椎間板・脊髄〜 関連記事④>>脊柱はS字カーブ(生理的弯曲)が大切です!不良姿勢と脊柱の関係もお伝えします 頸椎(Cervical Vertebrae)は全部で7個あり、C1やC6と略して呼ばれています。 脊柱の生理的弯曲(せいりてきわんきょく)は重要ですが、頸椎は前弯(前方に凸)しています。 また、第1・2頸椎と第3〜6頸椎、第7頸椎は形が異なり、第1頸椎は環椎(かんつい)、第2頸椎は軸椎(じくつい)、第7頸椎は隆椎(りゅうつい)と呼ばれます。 頸椎 椎体(ついたい) 椎弓(ついきゅう) 上関節突起(じょうかんせつとっき)・下関節突起(かかんせつとっき)

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    tk-reha
    tk-reha 2022/06/30
    [大分市[解剖学][頸椎][椎骨][椎体][椎弓][椎孔][靭帯][筋肉]
  • 胸椎の構造 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。久々の投稿になります。 前回は腰椎についてお伝えしてきましたが、今回は腰椎の上部に位置する胸椎についてご説明していきます。 関連記事①>>腰椎の構造 関連記事②>>脊柱の構造〜椎骨・椎間板・脊髄〜 関連記事③>>脊柱はS字カーブ(生理的弯曲)が大切です!不良姿勢と脊柱の関係もお伝えします 胸椎(Thoracic Vertebrae)は全部で12個あり、その頭文字から第1胸椎であればTh1もしくはT1と略語で呼ばれます。 この胸椎と肋骨、胸骨を合わせて胸郭と言い、その中には肺など内臓器があるため、胸椎はとても大切な骨になります。 胸椎 椎体(ついたい) 椎弓(ついきゅう) 上関節突起(じょうかんせつとっき)・下関節突起(かかんせつとっき) 横突起(おうとっき) 棘突起(きょくとっき) 椎孔(ついこう) まとめ 胸椎 イラスト左は胸椎を前面、中央を後面、右は左側面を見たものになりま

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  • 腰椎の構造 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。久々の投稿になります。 以前、脊柱の構造などについてお伝えしてきました。 脊柱は頸椎・胸椎・腰椎・仙椎・尾椎に分類されますが、今回はその中でも腰椎についてお伝えします。 関連記事①>>脊柱の構造〜椎骨・椎間板・脊髄〜 関連記事②>>脊柱はS字カーブ(生理的弯曲)が大切です!不良姿勢と脊柱の関係もお伝えします イラストを見ていただくと、腰椎は脊柱の内、黄色の部分を指します。 腰椎と全部で5個ありますが、何かのきっかけで受診しレントゲンを撮ったら腰椎が6個だった人も稀にいらっしゃいます。 腰椎 椎体(ついたい) 椎弓 (ついきゅう) 上関節突起(じょうかんせつとっき)・下関節突起(かかんせつとっき) 肋骨突起(ろっこつとっき) 乳様突起(にゅうようとっき) 棘突起(きょくとっき) 椎孔(ついこう) まとめ 腰椎 腰椎を前面、後面、右側面から見たものになります。 腰痛の方も多いと思い

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  • 手指の骨の構造 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 これまで肩甲骨から前腕骨までお伝えしてきました。 今回はその一番遠位部にあたる手指の骨についてご説明します。 関連記事①>>肩甲骨の構造 関連記事②>>鎖骨の構造 関連記事③>>上腕骨の構造 関連記事④>>前腕骨(橈骨・尺骨)の構造 手指は8個の手根骨(イラスト青枠)、5個の中手骨(イラスト黄枠)、14個の指骨(イラスト緑枠)から構成されています。 上のイラストは手の骨を手掌面から見たものです。 手指の骨をまとめると、 ・手根骨 └近位列;舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨 └遠位列;大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鉤骨 ・中手骨 ・指骨 └基節骨・中節骨・末節骨 このようになります。 まずは一番近位にある手根骨から見ていきましょう。 手根骨(しゅこんこつ) 舟状骨(しゅうじょうこつ) 舟状骨結節(しゅうじょうこつけっせつ) 月状骨(げつじょうこつ) 三角骨(さんかくこつ) 豆状骨

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  • 前腕骨(橈骨・尺骨)の構造 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 これまで肩甲骨・鎖骨・上腕骨と、上肢帯〜上肢の骨の構造についてお伝えしてきました。 今回は上腕骨の遠位部にあたる、前腕骨(橈骨・尺骨)についてお伝えします。 関連記事①>>肩甲骨の構造 関連記事②>>鎖骨の構造 関連記事③>>上腕骨の構造 橈骨 上端 橈骨頭(とうこつとう) 関節環状面(かんせつかんじょうめん) 橈骨体 橈骨粗面(とうこつそめん) 骨間縁(こつかんえん) 下端 茎状突起(けいじょうとっき) 尺骨切痕(しゃっこつせっこん) 尺骨 上端 肘頭(ちゅうとう) 滑車切痕(かっしゃせっこん) 鉤状突起(こうじょうとっき) 尺骨粗面(しゃっこつそめん) 橈骨切痕(とうこつせっこん) 回外筋稜(かいがいきんりょう) 尺骨体 骨間縁(こっかんえん) 下端 関節環状面(かんせつかんじょうめん) 茎状突起(けいじょうとっき) まとめ 橈骨 橈骨は前腕骨の内、外側に位置する骨です。

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  • PHIピラティスの資格を取得したい方、既に取得されている方へお知らせ - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 この記事はPHIピラティスの資格を取得したい方、既に取得している方へのお知らせになります。 ピラティスサロン&スクール Reed Greenでは、定期的にピラティスのインストラクター資格認定養成コースを開催しています。 コロナウイルスの影響により開催が遅れておりましたが、8月以降養成コースを再開する予定です。 以下に当サロンで開催予定の各種養成コースの日程をまとめていますので、ご興味ある方はご覧になってください。 MAT Ⅰ & Ⅱ 資格認定養成コース 日曜日開催 木曜日開催 プロップス資格認定養成コース リフォーマー Ⅰ 資格認定養成コース YUR BACK養成コース お申し込み方法 おすすめ書籍『運動療法としてのピラティスメソッド』 MAT Ⅰ & Ⅱ 資格認定養成コース 4日間の養成コースになりますが、開催日によって開始時間が異なりますのでご確認をお願いします。 日曜日

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  • 上腕骨の構造 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 今回は肩関節を構成し、さらに肘関節の構成にも関わる上腕骨についてお伝えします。 関連記事①>>肩甲骨の構造 関連記事②>>鎖骨の構造 上腕骨は肩甲骨の関節窩と連結して肩甲上腕関節を、橈骨の橈骨頭・尺骨の滑車切痕と連結し肘関節を構成します。 上腕骨は大きく上端・骨体・下端に区別されます。 上腕骨上端 上腕骨頭(じょうわんこつとう) 解剖頸(かいぼうけい) 大結節(だいけっせつ) 小結節(しょうけっせつ) 外科頸(げかけい) 結節間溝(けっせつかんこう) 上腕骨体 三角筋粗面(さんかくきんそめん) 橈骨神経溝(とうこつしんけいこう) 上腕骨下端 内側上顆(ないそくじょうか) 外側上顆(がいそくじょうか) 尺骨神経溝(しゃっこつしんけいこう) 上腕骨顆(じょうわんこつか) 上腕骨滑車(じょうわんこつかっしゃ) 上腕骨小頭(じょうわんこつしょうとう) まとめ 上腕骨上端 まずは上腕骨

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  • 鎖骨の構造 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 前回は肩甲骨について詳しくご説明しました。 関連記事>>肩甲骨の構造 今回は肩甲骨や胸骨との連結部を持ち、体幹と上肢帯を繋ぐ役割を持つ鎖骨についてお伝えします。 まずは鎖骨と他の骨の位置関係を把握してみましょう。 イラストは上半身の左半分を示したものですが、一番上の肋骨を第1肋骨と言います。 この第1肋骨のすぐ上に鎖骨がありますね。 そして鎖骨・各肋骨が、体の中央部にある胸骨に連結していることがわかると思います。 左肩の方を見てみると鎖骨は肩甲骨の肩峰(けんぽう)と接していることがわかります。 この鎖骨の外側端と肩峰、またそれらに付着する靭帯などで、肩関節の大きな受け皿を作り、上腕骨の骨頭を包み込んでいます。 鎖骨は胸骨端・中部・肩峰端に区別されます。 胸骨端(きょうこつたん) 胸骨関節面(きょうこつかんせつめん) 肋鎖靭帯圧痕(ろくさじんたいあっこん) 中部 肩峰端(けんぽ

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  • 肩甲骨の構造 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 今回は体幹と上肢の繋ぎになる肩甲骨の構造についてお伝えします。 五十肩や肩関節がパキパキと鳴る方の多くが、この肩甲骨アライメントの崩れが認められます。 肩甲骨はほぼ逆三角形をした扁平な骨で、上部肋骨の後面に位置しています。 イラスト左を見ていただくと、肩甲骨の一番外側で肩関節(肩甲上腕関節)が形成されているのがわかると思います。 解剖学的には前面・後面・外側・内側と区別しますが、今回は前面と後面に分けてご説明します。 肩甲骨前面 肩甲下窩(けんこうかか) 肩甲切痕(けんこうせっこん) 鳥口突起(うこうとっき) 関節窩(かんせつか) 関節上結節(かんせつじょうけっせつ) 肩甲骨後面 肩甲棘(けんこうきょく) 肩峰(けんぽう) 関節下結節(かんせつかけっせつ) 棘上窩(きょくじょうか) 棘下窩(きょくかか) 上角(じょうかく) 下角(かかく) 内側縁(ないそくえん) 外側縁(がい

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  • 『外旋六筋』〜股関節のインナーマッスル〜 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 今回は股関節のインナーマッスルである外旋六筋についてお伝えします。 関連記事①>>骨盤の構造〜寛骨〜 関連記事②>>大腿骨の構造 関連記事③>>股関節の運動と構成・関節可動域 外旋六筋(がいせんろくきん) 梨状筋(りじょうきん) 上双子筋(じょうそうしきん) 内閉鎖筋(ないへいさきん) 下双子筋(かそうしきん) 大腿方形筋(だいたいほうけいきん) 外閉鎖筋(がいへいさきん) まとめ 外旋六筋(がいせんろくきん) 外旋六筋はイラストの6種類になります。 解剖学的には、外閉鎖筋は「大腿部の内転筋」に、それ以外の5つの筋は「外寛骨筋」に分類されます。 これらの回旋筋群は大臀筋の深部にあり、主に大腿骨の外旋運動を行う小さな筋群の集まりです。 梨状筋(りじょうきん) 起始;仙骨前面の第2〜4前仙骨孔の両側 走行;外下方に向かい、大坐骨孔を通る 停止;大転子の尖端後縁 作用;股関節 外旋

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  • 仙腸関節、恥骨結合(寛骨-仙骨間)の関節包・靭帯 - りはろぐ|身体の仕組みを伝えるリハビリブログ

    こんにちは。 これまで骨盤の構造について寛骨と仙骨を別々にお伝えし、さらにそれらの骨で構成される仙腸関節とその動きについても触れてきました。 関連記事①>>骨盤の構造〜寛骨〜 関連記事②>>骨盤の構造〜仙骨〜 関連記事③>>仙腸関節の構成と運動 今回は寛骨と仙骨を強固に繋ぐ靭帯や恥骨結合を作る靭帯などをお伝えします。 下肢帯の連結 寛骨各部の連結 腸骨・坐骨・恥骨の骨結合 閉鎖膜(へいさまく) 鼠径靭帯(そけいじんたい) 仙腸関節周囲の関節包・靭帯 腰腸靭帯(ちょうようじんたい) 前仙腸靭帯(ぜんせんちょうじんたい) 短後仙腸靭帯(たんこうせんちょうじんたい) 長後仙腸靭帯(ちょうこうせんちょうじんたい) 骨間仙腸靭帯(こつかんせんちょうじんたい) 仙結節靭帯(せんけっせつじんたい) 仙棘靭帯(せんきょくじんたい) 恥骨結合 まとめ 下肢帯の連結 骨盤の連結は大きく3つに分けられます。 寛

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