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ブックマーク / ameilog.com (2)

  • 面接シーズン到来 | 川名正隆のブログ « あめいろぐ

    11月後半から、来年度の研修医の面接期間が始まっています。医療関係者の読者はご存知と思いますが、アメリカの卒後研修先の病院はマッチングというプロセスを経て決定されます。流れを簡単に説明すると,まず学生がオンラインで共通のアプリケーションを書き,大学の成績・USMLE のスコア ・推薦状・Personal Statement(エッセイ)を添えて,希望するプログラムを選択して応募します(8~10 月)。各プログラムのほうはそれらのアプリケーションから有望な学生を面接に呼び(11~2 月)、学生は面接を終えたプログラムのリストに希望順位(ランクリストという)をつけて最終提出し、病院側もほしい学生に順位をつけて提出します(2月末)。そして「全員が最もhappy になるようなアルゴリズム」により,コンピューターで合わせた結果が3月の第3週に発表されます。日でもこのアルゴリズムを基にしたマッチング

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  • アメリカにいる個人的理由 | 川名正隆のブログ « あめいろぐ

    「なんでアメリカで医学部に行こうと思ったのですか」 公私を問わずよく聞かれる質問であり、場に応じた答えを用意しています。それは「医師育成システム」や「研究環境」であったりするわけですが、それらについては今後のブログで詳しく取り上げたいと思います。今回は、この質問に対する「個人的な理由」を初投稿記事にします。 私は小学校を卒業直後に父の研究留学でアメリカ南部・テネシー州ナッシュビル市で1年4ヶ月ほどを過ごす機会がありました。英語はさっぱりわからないまま現地校に入り、毎日分厚い教科書を何ページも読む宿題が課され、一語一語辞書で片っ端から調べながら毎晩遅くまで課題に追われていました。始めのうちは、数学以外は他の子供達と授業についていくのはほぼ無理に等しかったのですが、幸いにも先生達は「Taka(私の呼び名)がどれだけ頑張ったか」ということを常に評価してくれ、いつも励ましてくれました。それもあって

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