あけましておめでとうございます。 年が明けて2週間ほど経ちまして、今年最初の更新はまたしてもCMakeネタです。以下言語はC++を例としておりますのであしからず。 さて、コンパイラなんぞはよしなに設定してくれるCMakeですが、時にそれが気に入らない場合もあります。例えば… Macのg++は古いのでというかC++11使いたいのでclang++がいい スパコン等でg++じゃなくてベンダさんが指定してるコンパイラを使いたい なんかg++ディスってるみたいに見えますがそんなことはないです。(メッセージはclangの方が親切だけどこないだ試したら最適化能力はg++の方が高かった。) で、普通の方法その1。CMake叩くときにセットします。 cmake -DCMAKE_CXX_COMPILER=clang++ いちいちそんなのタイプしてらんないよ。シェルの履歴使…ゲフンゲフン… では普通の方法その2