発表当時は問題日本語だった『なごり雪』が<季節の言葉>に シンガーソングライターの伊勢正三さんとラジオでお話しした。1974年にかぐや姫のアルバムの収録曲として発表され、翌75年にはシングル発売されイルカさんが歌い、スタンダードナンバーとなっている名曲『なごり雪』の作者でもある。 「なごり雪」は女性セブン(2013年11月17日号)「思い出の名曲ランキング」の「好きな泣ける曲部門」ランキング第3位。 そして「青春の思い出の曲部門」では第1位! サザンやミスチル、ユーミン、松田聖子さんなどを押さえて堂々の首位だ。 梶原:「良い曲ですねえ。ところで、日本気象協会が募集した新しい季節の言葉36選、3月の三つの中にこの<なごり雪>が選ばれたってご存知でしたか?」 伊勢:「ものすごくうれしかった! 実はこの曲を発表した当時、なごり雪、という言葉についてちょっとした問題提起がなされました。粉雪、細雪は
鳴り物入りでサービスが始まった『LINE電話』。実際に使ってみて、その仕組みが見えてきた。 LINE電話とは、LINEのプラットフォーム上で携帯電話や固定電話といった、電話番号に発信ができるサービスのこと。インターネット回線を用いており、仕組み的にはIP電話に近いが、電話番号を持たずLINE電話への着信はできない。代わりに、電話を発信した相手には、LINEに登録した携帯電話番号が表示される。 『30日プラン』を使用した場合、携帯電話への発信は1分6.5円と格安だ。では、この料金をなぜ実現できているのだろうか。 サービス発表時にLINEは「複数の大手回線事業者のプレミアム回線を採用」したとのリリースを出していたが、LINE電話から発信された電話番号の表示を見るとその謎の一端がわかる。 ↑LINE電話の料金。プレスリリースに掲載された比較にもあるように、通話料は他社より割安だ。 LINE電話に
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