マイクロソフト製品には、一般的な店頭で販売されている「パッケージ製品」だけでなく、ソフトウェアの使用権利を購入する「ライセンス製品」も用意されています。そのなかでも「Open Business License」などのボリュームライセンス製品はパッケージ製品にはない、次のようなメリットがあります。 ダウングレード(旧バージョンの使用)が可能 アクティベーションが不要 企業コンプライアンスなどでライセンス管理が楽になる(ライセンスをWeb上で管理できる) パッケージやマニュアルがかさばらない まとまった数のソフトウェアを割引価格で購入できる リスクマネジメントの徹底が容易 1枚のCD-ROMで複数のPCにインストール可能 ソフトウェア アシュアランス(SA)を追加すればアップグレードの予算化が可能 いっぽう、ボリュームライセンスには「3ライセンス以上を購入する必要がある」という制限もあります。