映像作家の成富紀之さんの動画が分かりやすいので、リンクを貼っておきます。 ニートと言っても、完全に働いていないわけではないので、「ニート」という言葉から想像する人たちとはちょっと違う人種かもしれません。 共同生活にも、当然お金がかかるので、最低限のお金は働いて稼いでいるようです。 上の記事で紹介した、「phaさん」=「ギークハウスの考案者」と同じようなタイプで、シェアハウスを利用して、家賃等の生活費を極限まで小さくし、なるべく働かないように生活している人々、ですね。 彼らは既存の社会(大学を卒業して、サラリーマン)に適応できなかったようですが、限界集落に自分たちの居場所を見つけ、そこに住み着くようになりました。 葉梨はじめという人物 「山奥ニート」という概念を体現している中心人物です。 山奥ニート=葉梨はじめさんは、大学を中退して、山奥へやって来たようです。そこに元々、「共生舎」というNP
生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。 僕も10代の頃、よく思ってた。 昨日、鶴見済さんと櫨畑敦子さんのトークイベントに行きました。 鶴見済さんは言わずと知れた『完全自殺マニュアル』の作者です。 そのトークイベントの中で、まだ10代と思われる男の子からこんな質問があった。 「自分の子供や若者が『自殺したい』と言ったら、なんと言いますか?」 25年前に『完全自殺マニュアル』を書いた鶴見済さんと、非婚出産をして1歳の子供をかかえる櫨畑さんがどう答えたか、それはトークイベントに行った特権で秘密にする。これから東京と神戸でやるそうだし。 僕はこの前、山奥ニート最年少の子に似たようなことを聞かれたのを思い出していた。その時聞かれたのは「葉梨さんはなんで生きてるんですか?」だったと思う。 その時は「いま楽しいから」と答えたと思う。苦しい答えだ。 それは「楽しくなくなれば死ぬ」ってことだ。 実際、僕はそ
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