8月22日、東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。朝方に米国株高を好感した買いが一巡すると次第に上げ幅を縮小し、いったんマイナス圏に沈んだ。写真は東京証券取引所で昨年10月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai) [東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。朝方に米国株高を好感した買いが一巡すると次第に上げ幅を縮小し、いったんマイナス圏に沈んだ。ただ、23日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演を見極めるまでは動きにくく、下押しも限られた。午後は小幅安の水準でもみあいが続いたが、終値ではプラス圏を確保した。東証1部売買代金は7日連続の2兆円割れ。 前日の米国株市場で主要3指数は上昇。小売り企業の好決算に加え、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げが討議されていたことが議事要旨から判明し、買いが優勢となった。 朝方の東京市場では
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