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ブックマーク / matsuhiro.blogspot.com (1)

  • 親子間のコミュニケーション

    松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日アメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 「下流の宴」という林真理子の小説を読んでみました。それなりの教育を受け、平穏な家庭を営む主婦由美子の悩みは、20歳になる息子が中卒で定職をもたないこと。下流に甘んじる若者の心理、そうした子を持つ親の葛藤などを描いた力作で、グイグイと読まされてしまいました。 色々と考えさせられることが多かった一冊ですが、特に身につまされたのが親子間のコミュニケーションの難しさです。 自分も思春期を迎えた頃、親の言うことは当に鼻についたものです。母親は小言を際限なく浴びせ、父親は息子の状況なんて対して把握していないくせに、高圧的に罵声

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