こちらの記事の続きです。 「広尾学園×iPad×ICT教育」カンファレンス2012の午後のプログラムは、広尾学園の先生らによる実践報告と、生徒らも交えた公開ディスカッションがおこなわれました。 実践報告の中で聞いたiPadの導入と運用方法についてまとめてみます。 iPad本体の購入→ 生徒の家庭にて購入 有料アプリの購入→ 学校側で用意(生徒は勝手にアプリを入れられない) 無線LANの利用→ 生徒専用の無線LANに接続可 電源・保管場所→ 充電可能な鍵付きのロッカーを用意 以前、紹介した袖ケ浦高校の例と比較すると、生徒が勝手にアプリをインストールできない点(学校側でiPadの機能制限+パスコードを設定)で大きく異なりますね。 また、広尾学園においても、やはり電源の確保とセットアップの手間は運用上のネックになっており、これまで色々と苦労されているとのことでしたが、最近になって強力な新兵器が導
![なぜ・どのようにiPadを使った授業がおこなわれるのか。広尾学園の公開授業に参加してみて(後編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8e5a6b2e9ae371cdeefe1022355075b8aa89ec38/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblog.keaton.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F12%2Fhiroo-gakuen-kouen-1.jpg)