右肩痛からの現役復帰を目指しているソフトバンク斉藤和巳3軍リハビリコーチ(35)が19日、福岡・西戸崎室内練習場のブルペンに入った。 相手を立たせたままで約40球、変化球も交えて投げ込んだ。「まずまずですね。先のことを逆算してできる状態ではない。できることからやっていく」。来春宮崎キャンプではリハビリ組ではなく、B組(2軍)としての参加が有力視されるが「何も聞いてないので、何とも言えない」と話すにとどめた。年明けは熊本でトレーニングを行う。
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右肩痛からの現役復帰を目指しているソフトバンク斉藤和巳3軍リハビリコーチ(35)が19日、福岡・西戸崎室内練習場のブルペンに入った。 相手を立たせたままで約40球、変化球も交えて投げ込んだ。「まずまずですね。先のことを逆算してできる状態ではない。できることからやっていく」。来春宮崎キャンプではリハビリ組ではなく、B組(2軍)としての参加が有力視されるが「何も聞いてないので、何とも言えない」と話すにとどめた。年明けは熊本でトレーニングを行う。
<W杯スキー:男子回転>◇第3戦◇18日◇イタリア・マドンナディカンピリオ 湯浅直樹(スポーツアルペンク)が2回の合計1分44秒78で3位に入り、W杯で自身初の表彰台に立った。アルペン男子の日本勢の表彰台は、2006年3月に回転で佐々木明(ICI石井スポーツ)が2位となって以来で、岡部哲也、木村公宣、佐々木に続いて4人目の快挙。 湯浅は1回目で首位と2秒06差の26位と出遅れたが、2回目に2番目に速い50秒65で滑り、一気に順位を上げた。佐々木は1回目で途中棄権した。 2回とも最速だったマルセル・ヒルシャー(オーストリア)が合計1分42秒50で今季2勝目となる通算14勝目を挙げた。フェリックス・ノイロイター(ドイツ)が1秒67差の2位で続いた。
【ヤクルト】1勝に終わった「大学ビッグ3」加藤 プロ初勝利を挙げるヤクルト加藤幹典投手 Photo By スポニチ 07年秋。慶大のエースだった加藤は東洋大・大場(現ソフトバンク)、愛知工大・長谷部(現楽天)とともに「大学ビッグ3」と呼ばれた。東京六大学リーグで通算30勝、史上6位の371奪三振。大学・社会人ドラフトでヤクルトから1巡目指名された。即戦力左腕として「それなりに自信があった」という。 初勝利まで3年かかった。10年7月8日阪神戦(甲子園)で5回3失点。これがプロで唯一の白星となった。入団当初、医師から「左肩の筋肉が萎縮している」と指摘された。「痛みはあったけど重く受け止めていなかった」。即戦力としての責任感もあり、治療に時間を費やすことはなかった。その結果、プロで一度も思い通りの球を投げることはできなかった。 12月1日。ヤクルト本社の宅配営業部に配属された。研修では自
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