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『メガネ男子』といい、多様化する女子の趣味趣向を分析した本が売れている。さらに最近目にした本では『オタク女子研究』。この2冊とも、私にとっては他人事ではない。実によく理解できる。と言うのも、私にもその要素が多少はあるからだ。 オタクというと今ではアキバ系のことを指し、美少女キャラに萌え〜な人たちのことを言う(と書くと、またヘンなトラックバックがつきそうで嫌だ)。が、オタクは男子だけでなく、実は女子にもいる。しかも普通のOLや主婦層にたくさん。果たして女オタクとはどういう人たち? ピンときた人は、その世界を知っている人だ。そう、女オタクが萌えるものとは、「ボーイズラブ」や「やおい」と呼ばれる、あの男同士の恋愛を題材とした小説や漫画の類。他にジャニオタ(ジャニーズオタク)やヅカオタ(宝塚オタク)などもあるらしいが、狭義では小説や漫画のほうだ。 女オタクは男オタクとは違って身なりも普通の女子
『名詞』 ミニスカートとニーソックスとの間に挟まれた[ふともも]部分のこと。 白く眩しい神の領域とたたえられ、神聖不可侵の聖域とされる。→(関連)ニーソックス、マルチ、まゆら、etc 当然のことながらその存在には[ミニスカート]、[ニーソックス]という二大アイテムが必須で、 かつ、垣間見える白く眩しいふとももが絶妙のバランスで配されねばならない。 [ミニスカートの丈] : [絶対領域] : [ニーソックスの膝上部分] の比率が 一定範囲内にないとその真価を発揮しないため、細心の注意を要する。 4 : 1 : 2.5 がベストとされ、許容範囲は±25%程度である。 以上の如く困難な諸条件を完璧なまでに極めた時、はじめてそこに「絶対領域」が生まれる。 この「絶対領域」が放つ光がいかに崇高なものかがうかがい知れよう。 最高の美、究極の夢、史上最高の萌え、と様々に形容され、崇拝される所以である。
こことかこことかこことかここのエントリーを見て、自分がずっと感じていることを文章にしたいと思ったので、あまり外向けに書くことではないと思いつつ書いてしまいます。 去年の夏に乙女化する男子の話とか傷つける性としての男性とかの話を読んで、サークルの冊子で書いたものの焼き直しです。多分その辺の影響も受けています。 一般論でなく私論なので、不愉快な方は「僕たち」の部分を「私」に置き換えて読んで下さい。 以上予防線張り終わり。我ながらチキンです。 長いので続きを読むにしておきます。 「女の子になりたい僕ら」という願望は今の空気をかなりの強度で支配していると思う。 マリみて(未読)で少女の花園を垣間見て、おとぼく(未プレイ)で少女の花園に侵入した僕たちは、かしましにおいてついに女の子になって少女の花園の仲間になってしまった。この世界は少女の三角関係から成り立っており、真っ当な男キャラである明日太にはも
死に舞 - センス競争は悪か? http://d.hatena.ne.jp/shinimai/20060304/p2 基本的にあらゆる文化の価値観は人を馬鹿にすることでなりたっていると自分は思ってる。 死に舞さんの記事を読んで、そういえば去年死に舞さんの記事に触れようと書きかけの文章があったのを思い出したのでサルベージ。 死に舞 - 鰻ナウ! 中二病、高ニ病へのレクイエム1 http://d.hatena.ne.jp/shinimai/20050419#p1 まあなんにしろ全体にいえるのは、文化を感性的な側面以外で評価する、つまり文脈的な差異などを強調して評価する態度を「病」と括ることで脱臼させているのだ。そしてそこにあるのは結局、素朴で「無難な」、「(漫画でもアニメでもハリウッドでも洋楽でもJ−POPもアニソンでもフランス映画でも文学でもライトノベルでも、その形式的な差異はともかく)内容
この記事の前論「女オタク(腐女子)を嫌う人々の3類型」で、私は女オタクを嫌う人々(その理由)を 1,なんでも「やおい」にするから嫌い。 2,なんでも「恋愛」にするから嫌い。 3,二次創作自体が嫌い。 と分け、これをそのままひっくり返す事で、「どうして女オタクは同人誌を書くのか」という理由説明になる、と論を発展させました。 つまり、 1,やおいが書きたいから。 2,恋愛が書きたいから。 3,二次創作が書きたいから。 です。 この記事ではそれぞれについて、また考察してみようかと思います。 1,やおいが書きたいから。 どうしてやおいが書きたいのか。それはそのまま「どうしてやおいなんだ?」という問いにもつながります。これは非常に深い問いです。「やおい論」でグーグル検索すると山ほど色んな意見が出てきますので、興味のある方は試してみて下さい。 私の経験から導き出される率直な感想は「やおいは女の本能であ
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