二次元ギャルに命をかけるためには、というあたりからの妄想メモ。 二次元ギャルは三次元制作者の制作物である。 したがって、二次元ギャルは三次元上の人類によってコントロールされる存在。 ということは、二次元ギャルに命をかけた場合、オタの命は結局三次元人類によってコントロールされる。 それでは命のかけ甲斐がないので、真に二次元に命をかけたいとオタが願う場合、二次元オタは二次元ギャルを三次元から「解放」する必要がある。 呪われし私生児たち、待ち受けるは父殺しの宿命! その「解放」の一形態として同人誌があるのではないか? 娘を解き放つために既存関係性に突き詰めていくと「父(神)を殺す」(具体的には制作者に「あなたは(ヒロイン名)の気持ちをわかっていない!」とか言えるくらい突破してしまう)になっちゃう気がするけど、同人誌という形態をとればそんなことしなくても関係の解体は可能なのでは。 「駆け落ちでしか
トップへ戻る 「いかがなものか。」目次へ戻る 1.11051(2004/05/03) ゴミの日 1.11052(2004/05/04) PC無害、青少年に無益 1.11053(2004/05/05) 『少年探偵団』と『妖怪博士』と『悪魔の紋章』の感想 1.11054(2004/05/05) 雑談 1.11055(2004/05/06) 囚人のジオラマ 1.11056(2004/05/07) とらわれびとのジレンマ 1.11057(2004/05/08) 貧乳巫女と高村光太郎 1.11058(2004/05/08) 郭公亭の中の人はコンピュータには卵を産まない 1.11059(2004/05/09) 無題 1.11060(2004/05/10) 名誉について 1.11051(2004/05/03) ゴミの日 http://www.cypress.ne.jp/hp10203249/pp/040
野村総研の発行する広報誌「未来創発」、最新号であるVol.17の特集は「オタク市場を探る―新たなコンシューマーたちのパワー―」らしい。 http://www.nri.co.jp/publicity/souhatsu/ 自分が好きなことに徹底してこだわるオタクと呼ばれる人たち。 その情熱、独特な消費行動、価値観が、ビジネスサイドから注目されています。 オタク層が作り手としても活躍するコミック、アニメを中心としたコンテンツ産業に焦点を当てながら、 ビジネス面から見たオタクの可能性について探りました。 http://www.nri.co.jp/publicity/souhatsu/pdf/vol17_01.pdf 例のヴェネチア国際建築展の紹介から始まり、オタクとオタクマーケットを分析しています。その中で特に面白いと思った部分をピックアップ↓ 株式会社GDH 代表取締役社長 石川真一郎さん (中
フィギュア萌え族(フィギュアもえぞく)とは、ジャーナリストの大谷昭宏によって作られた造語である。本記事においては、「フィギュアに対する萌え」という嗜好属性やその定義についてではなく、この造語が作られた経緯及び背景と関連する論争について詳述する。 経緯[編集] 「フィギュア萌え族」という言葉が誕生するきっかけとなったのは、2004年11月17日に発生した奈良小1女児殺害事件である。大谷昭宏は、この事件の犯人はアニメや恋愛ゲームに没頭するフィギュアおたくであり、犯行の動機を「少女をフィギュア化して犯人の支配欲や所有欲を満たす為」と推測。これを象徴する言葉として「フィギュア萌え族」という造語を作り、ワイドショーやスポーツ新聞などでしきりにこの言葉を引用し、事件に対する自身の主張を行った。 大谷昭宏のオタク観[編集] 「フィギュア萌え族」という造語を作った大谷昭宏のオタク観について触れる。 なお、
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
釈迦に説法 知性は劣化しているか? マンボウ事務局で、ほぼ同世代の方々と、「オタク」について、ある日、話をした。 「オタク」の質がとくに若くなるほど劣化している、と、彼らは考えているようだった。そうか? どうも自分は他の同世代の方々としたその話は、しっくりいかないものを感じた。少し考えてみた。 「オタク」文化の原型は、SFジャンルにあると私は思う。日本SFにこの場合、一応限定しておく。「コミケ」はSF大会(SF大会を恐らく模したと推測されるマンガ大会)から分家したものであり、同人誌の原型はSFファンジンであるからだ。マンガの発明者である手塚、マンガのスタンダードである藤子F、石森、松本零士はいずれも優れたSFの描き手であり、マンガ、アニメ、特撮のオタク的源泉は間違いなくSFという広範なジャンルにある(あった)と言えるからだ。 SFの本流は小説であり、最も知的に洗練された集団、最も先鋭的に
●何故にオタクは物語を紡ぐのか● ツールを公開している事もあるので、ウチのお客様には文芸同人の方が多いのだろうなあと考えております。で、きっと皆さん不思議がってらっしゃると思うんですよね。なんでこの人、作品として不完全にしかなり得ないパロディ小説なんか書いてるんだろう? 自分で自分の世界を構築し、それを表現していく創作の喜びを知らないの? 自分で作品を書いてらっしゃらない方々も困惑してらっしゃると思います。折角のHPで、何でこの人マンガのCMなんかやってるの?。 ――ごもっともでございます。 オタクの歴史にあんまり詳しくない店主(いや、自分の事で手一杯で)なので、これは想像です。対象物に拘るオタクの創生期における自己表現手段は、レポートのような物が主であったのではないかと考えています。いまでもコアな推理小説ファンサイトにあるトリック分析。あるいはホラー・神道小説などの怪奇現象解説。科学初心
おれの場合でいうと、地方東京問題が盛り上がりかけたのは、オタク vs サブカルの筋合いから。ユリイカのオタク vs サブカルの打ち上げイベントのときだったので、去年の五月頃か。ちょっと考えてみたところで「これ以上考えていくと、なんかめんどくさい領域に足つっこみそうだな」という勘が働いたのでそこで思考停止していた。ので大して考察は深まっていない。 東京でサブカルのひとの話を聞いていると、「ああサブカルにとっては東京在住の優位性というものが厳然とあるのだなあ」と納得できる。何年頃のどこそこで、みたいな話になるので。時代と土地に根付いている。そしてその土地はだいたい都内のどこかという話になる。その場に居ることができたか、空気を感じることができたか、というのがかなり重要と。あとはなんだ、ある程度以上の規模の都市にならないとサブカルのひとを受容してくれる類のレコード屋とか古着屋とかが成立しないのかな
オタクの地域格差(ライフヒストリー編) 私が生まれ育ったのは、東北の小都市でした。中学生の頃、『ふしぎの海のナディア』の記事見たさに『アニメディア』を買い、高校の頃はセーラーマーキュリーが好きだった私は、こっちの世界の住人であることを常に意識せざるを得ませんでした。しかし、脳内ではこっちの世界に住んでいても、リアルワールドではそうは行きません。本稿では、私事で恐縮ですが、地方に住むオタクの一例を提示することで、オタクの地域格差という問題を提示したいと思います。 1,田舎オタクの悲哀 端的に言って、電波は届いてもモノが届かないのが地方の現実であります。私の町でアニメグッズを置いている所といえば、町一番のデパートにある本屋でした。もちろん、売り場面積全てにではなく、申し訳程度にスペースを設けているだけです。しかも、置いているのは、ブロマイドやポスター、シャープペン、消しゴムなど、リアル厨房だま
私は田舎のオタクである。そうに違いない。そんな田舎の私にとって、以下のテキストは他人事ではなく、日々の実感に即したものだと思う。 文化と差別、そして「おたくと新人類」 - ARTIFACT@ハテナ系 1997年頃からは、インターネットやniftyserveのお陰で、私も上京してオフ会に出たり東京で買い物をする事が出来るようになった。東京で、各分野オタク文化の最先端を取り込んでいる人達から話を聞き、コンテンツを教えて貰ってちょっと遅く導入する。それと、都会では様々な人と遭えるので、目新しい文化や価値観に触れる機会を得ることも出来る*1。こんな事は昔は出来なかったし、今自分が能動的にオタクやっていられるのも、情報網・交通網の発達のお陰だとは思う。 それでも、首都圏−地方の格差は今でも厳然と存在している。田舎でオタクをやっていて首都圏のオタクに近いコンテンツ摂取をしようと思うと、余計な努力を余儀
「オタクならば知っていてしかるべき」とオタク自身が考え、教養扱いしている知識のこと。 オタク同士の会話は、これらの知識を媒介(ネタ)として成立することが多いが、共有されていないと会話が成立しない時もある。 以下に「オタクの常識」の一例をリストアップする。 ただし嗜好や世代によって「常識」にも偏りがある。以下はそれら複数の常識を網羅した物になる。 当リストがオタク間コミュニケーション・ギャップの解消に少しでも役立てば幸いである。 別に多く知っているから偉いというわけではないので要注意。 (書きかけ。というか、ひとりで書くのは不可能なので書いてくれるひと募集。初めて登録される方は『オタクの常識へ登録するにあたって』以下のガイドラインを読んでください。)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く