いつまでも有閑と思うなよ - POOH TAROあらゆる苦痛に何度も耐えて 待っていたのは「無」。 戸愚呂弟もビックリだ。 この約30年間を大袈裟に 振り返るとそういった所 だろうか。 本日、実家に帰った時に 父親から衝撃の発表が 下された。 年内で渡す生活費を ダウンするから！ これは有閑貴族の没落だ。 「遊び金くらいは自分で稼げ」 「基礎生活費のみの支給にする」 「とにかく何かをやりなさい」 当然の事ではある。そこまで 忙しくない家業の手伝いでぬくぬく と過ごしていた僕はいよいよ 追い込まれる事になりそうだ。 だが、僕の忍耐力はゼロである。 皆さんご存知の通り最低限の労力 で3年間生き延びてきた。 色々とあってフリーターを 脱して普通の仕事に就いたら ワンシーズンで爆発した。 故障再発寸前である。 僕は今後小遣い稼ぎをする為に 必死でライティングに 取り組むしかないのだろうか。 とにかく外で普通には 働きたくないでござる だが、何か
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