このところの春本番の陽気で、関東ではスギ花粉の飛散がピークを迎えている。都心でも猛烈な飛散になっている所もあり3月中旬にかけて非常に多い状態が続くとのことで、花粉症持ちとしてはこうして書いているだけで目がかゆくなってくる程なのだが、なんと予想される総飛散量は去年の5倍前後! これはなんとかしなければ、と思った矢先、『健康モーツァルト療法―免疫音楽医療入門』なる書籍が充血した目に入ってきた。 以前からの研究において、音楽には花粉症の症状を和らげる効果があるという報告がされているとのこと。所謂「モーツァルト・セラピー」の一種だが、特にモーツァルトの楽曲に含まれている高周波音が副交感神経を刺激して花粉症の症状を緩和したり、出にくくする働きがあるという。高周波音であれば特にモーツァルトでなくても良いのでは…と疑問を感じる間もなく、早速YouTubeで『モーツァルト交響曲第41番《ジュピター》』を聴
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