おわかりいただけただろうか……。 フィンランドのイベント「SLUSH」取材の折、「これは食べなくてはならないのではないか」という使命感にかられ、地元のスーパーでレジに持っていった真っ黒いアイスだ。その名も、ファッツェルのサルミアッキ・アイス。 サルミアッキとは何か。「フィンランド名物って？」と言われたら、静かに手渡すべき逸品だ。生薬として知られる甘草リコリスをベースに、咳止めに使われる塩化アンモニウム（SAL AMMONIAC）を配合した闇のキャンデーだ。 強烈な甘み、刺すようなえぐみと苦み、力強い塩っ気。それらが絶妙な割合でブレンドされた風味と、できたてのゴムのような悩ましい香りが特徴だ。 とても個性的な商品だが、フィンランドでは大人気。スーパーでは1つのレーンまるごとサルミアッキ、品ぞろえも価格帯もバリエーション豊富、大人も子どもも、おねーさんも、みんな大好きサルミアッキという状態だ。

皆大好きカレーライス！ところがそのカレー一つにしても、地域や人によって様々な食べ方が存在しています。 有名な話だと、ソースをかけるかかけないか。かける場合にも醤油派とソース派があり、話し出せば切りが無いほど長年議論されています。 そんな中でも、ひときわ目を引くのが関西を中心とした「生卵トッピング」。 【関連：地域トリビア―福岡県久留米市出身者は高確率で「堀川バスの社歌が歌える」】 筆者は一時関西にいたことがありこの食べ方に慣れ親しんでいます。ところがつい先日、東京出身者の前でこの食べ方をしたところ、「関東人はこんな食べ方しない！」と大笑いされてしまいました。しかも、「お好み焼きをおかずに白米食べるのが狂気と同レベルにオカシイ」と全否定。 どちらも筆者的には邪道ではないと思うのですが……。「育ってきた環境が違うから～」と思わず、セロリを口ずさんでロンリーな気持ちになってしまいました。 調べて

久保田洋司がボーカル＆ギターを務める5人組バンド・The東南西北が、デビュー30周年記念日である明日11月21日にニューアルバム「コンパス」をリリース。全国のタワーレコードとライブ会場、The東南西北のオンラインショップ「コンパス ダイレクト」にて販売される。 セルフカバー音源を中心に新曲も収めた2012年発表のアルバム「re-flight」から3年半ぶり、オリジナルアルバムとしては1990年発表の「緑の国」以来25年ぶりとなる今作。久保田のクリアなハイトーンボイスと、色あせない魅力を放つメロディを13曲にわたって楽しめる。 なお、久保田と加納順（G）は関東、清水伸吾（B）と大池茂文（Dr）は広島・尾道にそれぞれ住んでいるため、今作は遠距離録音で制作が進められたとのこと。入船陽介（Key）は映像クリエーターとしての活動に全力を注いでいるためレコーディングに参加してないが、久保田はこれについ

「孤独死が発生しています」憧れだったマンション群でまさかの掲示　都心の一等地なのに超高齢社会…日本の未来の縮図で起きた悲しい現実

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作詞家・松本隆の作詞活動45周年を記念して今年8月に開催されたコンサート＜風街レジェンド2015＞。BS朝日での放送にさきがけて、“はっぴいえんど meets 佐野元春”による「はいからはくち」のライヴ音源が、“佐野元春 - DaisyMusic”のYouTubeチャンネルにて公開されています。 このコンサートは8月21日(金)、22日(土)の2夜限りで開催。松本隆・細野晴臣・鈴木茂の「はっぴいえんど」メンバーを中心に、日本を代表する豪華アーティストたちが集い、時代を彩った名曲の数々を歌い上げています。 この模様を放送するBS朝日『松本隆 風街レジェンド〜松本隆 作詞活動45周年記念 オフィシャル・プロジェクト〜』は11月23日（月・祝）21時〜23時オンエア。 ●BS朝日 『松本隆 風街レジェンド 〜松本隆 作詞活動45周年記念 オフィシャル・プロジェクト〜』 放送日時：11月23日（月

ゲストボーカルに片平里菜を迎えた表題曲が収録される「嘘をつく唇」。ジャケットには江口寿史の描き下ろしイラストが使用されている。また本作の購入特典としてタワーレコードとTSUTAYA RECORDSではポスター、ヴィレッジヴァンガードではステッカーが配布されることが決定。このうちタワーレコードとヴィレッジヴァンガードの特典にはジャケットと同じイラストが用いられる。 また「嘘をつく唇」のミュージックビデオのショートバージョンがYouTubeで公開された。番場秀一が監督を務めたこのMVでは、スカパラと片平里菜が路上で演奏を行ったり、楽器を持って街中を歩き回ったりする様子が収められている。

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インドネシアのフローレス島で化石が見つかった身長１メートル程度の「フローレス原人」が、現代人並みの身長のジャワ原人から進化したことを示す有力な証拠を見つけた、と国立科学博物館などのチームが発表した。孤立した島で、外敵がいないことなどから大型動物のサイズが劇的に小型化する現象が人類にも作用したと考えられる、という。 米科学誌プロスワンに１９日、論文を発表した。 フローレス原人の化石は２００３年、約７万～２万年前の地層から発掘された。身長や頭蓋骨（ずがいこつ）のサイズが小型の猿人ほどしかないことから、初期の原人の特徴をそのまま引き継いだ子孫なのか、そこから一度大型化したジャワ原人が進化の過程で小さくなったのか、学説が対立していた。 国立科博の海部陽介・人類史研… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいた