「変形性関節症」は犬、特に大型犬では関心が高い病気ですが、これまで猫ではあまり注目されてきませんでした。けれども、近年、アメリカで発表された臨床データでは、なんと9割の猫で変形性関節症の症状がみられたと報告されています。猫では症状がわかりにくいといわれる「変形性関節症」とはどんな病気なのでしょうか。猫専門の動物病院・東京猫医療センター院長の服部先生にお話をうかがいました。 【取材協力】 服部 幸先生(東京猫医療センター 院長 http://tokyofmc.jp/ ) アメリカのテキサス州にある猫専門病院 Alamo Feline Health Centerにて研修プログラム修了。8年間、猫の専門医療に携わり、2012年、東京都江東区に東京猫医療センターを開院。2013年11月、国際猫医学会(ISFM:International Society of Feline Medicine)より、
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