本物のiPhone3GS(左)とクッキークッキーをつくる工藤久美子さん スマートフォン(多機能携帯電話)の人気の火付け役となったアップル社の携帯電話「iPhone(アイフォーン)」をかたどったクッキーが話題を呼んでいる。今年に入り、ツイッター上で盛り上がり、iPhoneを扱うソフトバンクの孫正義社長まで「欲しいーっ」とつぶやいた。新型の情報端末「iPad(アイパッド)」のクッキーを求める声もあるという。 実物大のチョコレートクッキーの本体(縦12センチ、横6センチ)に、赤や緑や水色のクリームで描いた1.5センチ四方のアイコンが並ぶ。電波のアンテナマークも本物と同じ5本。洋菓子店「グリーンゲイブルス」(徳島県藍住町)の店主・工藤久美子さん(44)が手作りした「iPhoneクッキー」は、思わずタッチしたくなるかわいさだ。iPhone「3GS」と新世代「4」もある。 2008年10月、常連