昨年起きたDeNAの「WELQ」問題をきっかけに、Webメディアの在り方について見直されはじめています。そんな業界全体の逆風をもろともせず、単体で黒字化に成功しているのがメディアジーンで運営されるメディアです。今回「ライフハッカー[日本版]」で編集長を務める松葉信彦さん、「ギズモード・ジャパン」の編集長を務める鈴木康太さん、そして「ギズモード・ジャパン」、「ROOMIE」、「FUZE」の3メディアで事業を統括する尾田和実さんに、今この時代におけるWebメディアの在り方についてお聞きしました。 左)鈴木 康太 ギズモード・ジャパン 編集長 中央)尾田 和実 ギズモード・ジャパン、ルーミー、FUZE 事業統括プロデューサー 右)松葉 信彦 ライフハッカー編集長 自分より遠い属性にはメディアを通してもリーチできない —ライフハッカーが9年・ギズモードが11年とメディアを黒字化させながら運営してい