INTERVIEW インタビュー 日本にフルCG アニメは根付くのか? 識者に聞く、和製3DCG アニメーションの未来 日本におけるフル 3DCG アニメーション制作への理解と振興を目指す本連載。今回ご登場いただくのは、サンジゲンの代表取締役で、プロデューサーの松浦裕暁氏だ。松浦氏が中心となり2006年に設立された 株式会社サンジゲン は、日本の伝統的な作画アニメの手法と 3DCG アニメを巧みに融合させた制作スタイルによって、大きな存在感を示す組織へと急成長した。2012年10月27日(土)には、キャラクターをフル3Dで表現した立体劇場長編映画 『009 RE:CYBORG』 を発表し、さらなる飛躍を目指すサンジゲンを牽引する松浦氏に、同社が目指す未来や日本のCGアニメの可能性について語ってもらった。 【聞き手:野口光一(東映アニメーション)】 Supported by Enhanced