タグ

2014年10月11日のブックマーク (2件)

  • 開発者のための正しいCSRF対策

    著者: 金床 <anvil@jumperz.net> http://www.jumperz.net/ ■はじめに ウェブアプリケーション開発者の立場から見たCSRF対策について、さまざまな情報が入り乱れている。筆者が2006年3月の時点において国内のウェブサ イトやコンピュータ書籍・雑誌などでCSRF対策について書かれている記事を調べた結果、おどろくべきことに、そのほとんどが誤りを含んでいたり、現実的 には使用できない方法を紹介したりしていた。そこで稿ではウェブアプリケーション開発者にとっての当に正しいCSRF対策についてまとめることとす る。また、採用すべきでないCSRF対策とその理由も合わせて紹介する。 ■あらゆる機能がターゲットとなりうる ウェブアプリケーションの持つ全ての機能がCSRF攻撃の対象となりうる。まずこのことを認識しておく必要がある。 Amaz

  • HTTPヘッダにUNIX Timestampを入れるべきではないのか

    APIを設計していてHTTPヘッダに情報を入れることがあるけれど、その際に時間を入れたい時があります。その際にどんな形式にすればいいのかなっていう話題です。 時間というのはいろいろな形式で表現が可能です。 形式名 例 RFC 1123 Thu, 17 Oct 2013 23:12:00 JST ISO 8601 20131017T231200+0900 UNIX Timestamp 1381999405 で、この中で一番何がプログラム的に取り扱いやすいかといえばUNIX Timestamp、いわゆるエポック秒かなと自分は思っています。数値だし、それにタイムゾーンの概念がないので世界に単一のタイムゾーンしか無いと思っているエンジニアが変な値を入れる危険性も少ないと思われるから。しかも開発で使う言語はほぼすべてUNIX Timestampと自前の日時表現の変換の仕組みを提供しているし。他の形式