不要携帯800万台を回収=東京五輪のメダル材料に-NTT社長 NTT の鵜浦博夫社長は11日の中間決算発表の席上で、2020年開催の東京五輪とパラリンピックで使われる金銀銅のメダルの材料を集めるため、不要になった使用済みの携帯電話やスマートフォン約800万台の回収を目指す方針を表明した。 20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は9日、リサイクル金属をメダルに活用する方針を決定。鵜浦社長は「全面的に協力したい。われわれで(必要量を)全て準備できる」と語った。回収台数は「過去の例を参考にすると携帯電話やスマホ約800万台が必要だ」と説明した。(2016/11/11-21:02) 【経済記事一覧へ】 【アクセスランキング】