Visual Studio 2008では、ついに.NET Framework 3.5がサポートされ、WPF/WCF/WFについても、統合開発環境を活かしたサポートが行われるようになりました。今回は、ワークフロー フレームワークであるWF(Windows Workflow Foundation)を紹介します。.NET Framework 3.5から、WFとWCFの統合が図られ、ワークフローをWCFの通信モデルを使って提供することが容易になりました。 はじめに 第5回、第7回に続き、.NET Framework 3.0から導入されたコンポーネントとVisual Studio 2008でのサポートについて解説していきます。 今回扱うのはワークフロー フレームワークであるWF(Windows Workflow Foundation)です。.NET Framework 3.5から、WFとWCFの統合