HRMOSでは複数存在するモジュールの体験を統一するために「Design System(デザインシステム)」の開発を行ってます。 そこで本日は HRMOSにおけるDesign System メリットだけではない、Design Systemのデメリット を中心に紹介をしたいと思います。 Design Systemとは? 『Design System』という本の一節にこう書かれています。 デザインシステムとは、デジタルプロダクトの目的を達成するために首尾一貫したルールで編成された、お互いに関連づけられたパターンとその実践方法です。パターンは繰り返される要素で、これらを組み合わせてインターフェースを作成します。 — Design Systems - アラ・コルマトヴァ HRMOSにおいてのDesign Systemとは、いわゆるUI Kitのようにデザインパターンが羅列されているだけでなく、いつ
前回のブログ scrummasudar.hatenablog.com の続きです。 今回で、認定スクラムマスター研修のブログは最終回です。 プロダクトオーナー 3日目は、座学から始まりました。2日目は、スクラムマスターについて、江端さんから教えていただきましたので、3日目は、スクラムの他の役割について、教えていただきました。 プロダクトオーナーの役割 プロダクトオーナー(以下、PO)の一番の役割は、スクラムチームのROIを最大化することです。ビジネスでの成功が役割ではありません。 ROIを最大化するには、コスト削減を徹底してから、リターンを考えることです。Valueも考えますが、中心となるのはコスト削減です。 コスト削減とは、人を減らすことではありません。時間、お金、手間、複雑性など、色々な観点があります。 具体例として、「セレモニーでの確認回数(PBLの確認など)を減らす」があります。
以降では、このテスト設計改善の取り組みに対する質問に回答していきます。 テスト設計改善についての質問の回答 【質問1】テスト設計にあたって開発ドキュメントの参照はしないのでしょうか。開発ドキュメントがほとんど無い? 開発ドキュメントの参照はします。チケットの内容、開発ドキュメントだけでなく、その内容に対しての疑問点は実際に開発と議論しておきます。開発者との議論はテスト設計に着手する前、テスト観点出しを行う前後の活動です。 【質問2】テストと設計の比率を出していらっしゃいましたが(テストをいっぱいやるようにした)、数える単位は何ですか?人数?時間?その他? 説明資料では文字の大きさの都合上省略した形で書いていますが、比率を出していたのは「(開発の設計ではなく)テスト設計」と「テスト実施」の比率です。また、ここでの比率は感覚値ではありますが、工数比です。 【質問3】改善後の成果物サンプルやアク
先日行われました AWS JAPAN SUMMIT ONLINE 2020 にて、「大規模な組織変遷と100以上のAWSアカウントの横断的セキュリティガードレール運用について」のテーマにて、私たちのグループで取り組んでいる全ての AWS に対する横断的な取り組みを ビジョナル CTO 竹内 と ビジョナル CIO 園田 より発表させていただきました。 今回は、その発表内容について、発表の中で伝えきれていない内容などより詳細にお話しさせていただきます。 こんにちは、システム本部 プラットフォーム基盤推進室 ORE (Organizational Reliability Engineering) グループ の 長原 です。 私が在籍するグループでは、 Visional グループの全事業のクラウドや非機能要件等に対して、横断的にエンジニアリングによる課題解決に取り組んでいます。 複数事業・マルチ
In this course, you will learn how to work with the UDP and TCP internet protocols in real-world scenarios. You will apply your skills to build small, fun networking applications in Rust — right in your browser! No previous knowledge of network programming is required, but we assume that you are familiar with Rust syntax. If you’re not, that's fine too! You can read The Rust Book and learn by prac
キーポイント For object-oriented design we follow the SOLID principles. For microservice design we propose developers follow the “IDEALS”: interface segregation, deployability (is on you), event-driven, availability over consistency, loose-coupling, and single responsibility. Interface segregation tells us that different types of clients (e.g., mobile apps, web apps, CLI programs) should be able to inte
Beam Capability MatrixApache Beam provides a portable API layer for building sophisticated data-parallel processing pipelines that may be executed across a diversity of execution engines, or runners. The core concepts of this layer are based upon the Beam Model (formerly referred to as the Dataflow Model), and implemented to varying degrees in each Beam runner. To help clarify the capabilities of
The what, where, when, and how of unbounded data processing. Introduction Welcome back! If you missed my previous post, The world beyond batch: Streaming 101, I strongly recommend you take the time to read that one first. It lays the necessary foundation for the topics I’ll be covering in this post, and I’ll be assuming you’re already familiar with the terminology and notions introduced there. Cav
A Modeling Framework for Strategic Domain-driven Design ContextMapper is an open source project providing a Domain-specific Language and Tools for Strategic Domain-driven Design (DDD), Context Mapping, Bounded Context Modeling, and Service Decomposition. What is Context Mapper? Learn more about the project's background. New to Context Mapper? Get Started. Installation Links: Eclipse Plugin, Visual
こんにちは、白川です。 今回は、 ORY Hydra を使った OpenID Connect Provider の構築について紹介します。 マイクロサービスにおける認証・認可 モノリシックな Web アプリケーションでは、通常はそのアプリケーション自体がユーザ情報を保持し、ユーザの認証とセッションの生成を行ないます。 マイクロサービスを構成する各サービスが、モノリシックな Web アプリケーションと同じようにユーザ情報を保持すると、利用するユーザはサービス間を移動する際に別々にログインしないといけなくなります。 しかし、単純に各サービス間でユーザ情報やセッションをデータベースで共有する方法をとった場合、ユーザが認証されているかを知るために、すべてのサービスがデータベースにアクセスしないといけなくなってしまいますし、データベーススキーマ更新の際は全サービスに影響が出てしまいます。 そのため、
Microservices is a trending topic among software engineers today. Let’s understand how we can build truly modular, business agile IT systems with Microservices architectural style. Microservices ConceptMicroservices architecture consists of collections of light-weight, loosely-coupled services. Each service implements a single business capability. Ideally, these services should be…
本記事は、Engineering Manager Advent Calenderの1日目です。 はじめに エンジニアリングマネージャ(EM)と呼ばれる職務を設置する企業が増えてきました。 私たちの主催したイベントEOF2019でも700名近い方に参加していだき、また多くの方にご協力いただき成功裏に終わることができました。 EM Meetup/EM.FMなどのムーブメントの中心の一翼を担わせていただき、その高まりを感じる一方で不安も感じます。このエンジニアリングマネージャという職務は非常に多岐にわたるケースが存在していますし、必要だとされるスキルもまちまちです。そして、多くの場合、その企業のステージや状況ごとに求めるものは違います。また、求めていることを明文化することすらされていないケースも存在します。 このことから、エンジニアリングマネージメント自体が一時的な潮流として消費され、消えていっ
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