ファレル・ウィリアムズの「HAPPY」福島バージョンをYouTubeに投稿したのが6月2日だから、もう4ヶ月以上になる。 あれから日本全国でご当地HAPPYが盛んに作られるようになったが、さすがに一巡した感がある。 HAPPYの流行は終わりが来てしまったが、動画そのものに関してはこれからが本番だ。HAPPYブームの副産物は、「動画による情報発信」の有効性に気づいた自治体が確実に増えたこと。 これは、とてもよいことだと思う。YouTube動画は地域振興や観光PRのための情報発信ツールとして、実に適しているからだ。 動画は、視覚と聴覚に訴えるので共感されやすいし、YouTubeは世界につながっているから国内外に向けて一度に発信できる。 さらに旅行者の情報収集の主流になりつつあるモバイル機器との親和性も高い。自治体に限らず地域振興を考える人はどんどん使うべきだろう。 私自身、動画で何を伝えていく