11月13 格差経済 カテゴリ:株式投資-ニュースから考える 景気は回復しているのだろうか? 全体としては回復していると僕は感じている。 しかし、一方で全ての会社の業績が良くなるような事はないんじゃないかなと思っている。 たとえば、先日の決算発表で象徴的だと感じたのが、ANA(9202)とJAL(9205)の決算発表だ。皆さんご存知の通り、先日の中間決算発表ではANAが過去最高益を更新した一方で、JALは赤字決算となった。 これまでのJALとANAの決算はほぼ連動していた(と思う)。要するに、航空需要が高まると両者とも決算が良くなり、景気が悪化すると両者とも決算が悪化していたのだ。 それに対して今回の決算は完全に明暗が分かれた。 これは何を意味しているのか。 株式投資において、航空業界を買うのであればJAL,ANAの個別の決算や企業戦略を吟味するよりも景気や燃料価格などのファンダメンタルズ
![格差経済 : 800万円→100万円→1億円達成の株式投資術](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)