Amazon.co.jpは、低価格帯の商品を中心に単品での注文が不可能となる「あわせ買いプログラム」を導入し、部分的ながらも送料無料を廃止した。なお、これはAmazon.co.jpの有料会員である「Amazonプライム」会員にも適用される。 Amazon.co.jpのアナウンスによれば、これまではすべての商品が送料無料だったところ、一部の「単品ではご注文いただけない低価格帯の商品」については、複数の商品とあわせて、合計2,500円(税込)になることで購入することが出来るようになるプログラムを導入した。低価格帯の商品では、これまで鉛筆などの非常に単価が安い商品でも厳重な梱包で送料無料でくることが話題となっていた。今回のプログラム導入により、こういったことは不可能となり、事実上「送料無料」の部分的な廃止となる。 例えば、鉛筆(木物語2B:324円)などに導入がされており、これらの商品はショッピ
セブン&アイ・ホールディングス(HD)の総帥、鈴木敏文会長兼最高経営責任者(CEO)(80)によるグループの大改革が始まった。傘下の総合スーパー(GMS)、イトーヨーカ堂の人件費を削減するために正社員を半分に減らし、パート従業員の比率を9割に高めるというものだ。 東京都・墨田区の曳船店と埼玉県・草加市の草加店の2店でパートを中心とした店舗運営の実験が進行中だ。曳船店では84人いた正社員を51人に縮小。パートは73人増えて325人となった。パートの比率は86%と10ポイント高まった。 各売り場の責任者は正社員からパートに替わった。パートの従業員に売り場のレイアウトから商品の発注まで全部任せる。検討会では商品の売れ行きなどを報告する。やっている仕事は正社員とまったく同じだ。 ヨーカ堂のパートはリーダー、キャリア、レギュラーの3段階に分かれている。全体の10%弱までリーダーを増やす。正社員を半減
2013年をどう生きるか、直木賞作家・石田衣良さんに聞く。テーマは経済。「どん底から見える日本の希 2013年をどう生きるか、直木賞作家・石田衣良さんに聞く。テーマは経済。「どん底から見える日本の希望」について語ります。(聞き手=フリーライター・神田憲行) * * * --今年の経済、景気はどう見ますか。 石田衣良:まあ、大底、どん底の年になると思いますよ。円安にするのはいい手ではありますけれど、輸出企業がどんなに儲かっても、将来が暗いので経営者も怖くて給料をあげてくれませんよ。賃金そのままでモノの物価だけが上がるので、みんなの生活が苦しくなる。我慢の1年ですね。 --なにが問題だと考えていますか。 石田:少子化で人口が減っていることと、世界で売れる製品が作れなくて、日本人ひとりひとりの稼ぐ力が落ちていることです。解決するには恋をして結婚して子どもを作り、コツコツと目の前の仕事をこなしてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く