2017年2月9日のブックマーク (1件)

  • 難民認定厳格化のスウェーデン、10代アフガン移民の自殺相次ぐ

    スウェーデン南部マルメで、スウェーデン移民庁の難民申請施設の入り口前で眠る人たち(2015年11月20日撮影)。(c)AFP/STIG-AKE JONSSON/TT NEWS AGENCY 【2月9日 AFP】難民認定基準を厳格化したスウェーデンで、アフガニスタン移民の10代若者が相次いで自殺を試み、難民施設の職員や支援ボランティアから懸念の声が上がっている。 スウェーデンではこの2週間に、保護者のいない未成年の難民認定申請者7人が各地の難民支援センターで次々と自殺を試みた。 未成年の難民申請者の支援を行っている非営利団体の関係者によると、このうち3人が死亡した。いずれもアフガニスタン出身で、18歳未満だという。この関係者はAFPの取材に、保護者を伴わない未成年の難民申請者たちは「国外退去処分になるのを恐れ、希望を失っている」と述べた。 スウェーデン移民庁は昨年12月の報告書でアフガニスタ

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    tmp123 2017/02/09