ブックマーク / kihiminhamame.hatenablog.com (2)

  • 置いてけ堀に釣りに行こう! ~『亀山人家妖』その7~ - うきよのおはなし~江戸文学紹介ブログ~

    【さっくり現代語訳】は直訳ではなく、古文に馴染みのない方でも読みやすいように、さっくりと現代語に訳したものです。 ですので、【原文】はすっとばして、【さっくり現代語訳】と【解説】だけを読んでいただいても全然構いません♪ このブログは江戸文学を広く愛していただくために、ディープな方にもライトな方にも楽しんでいただけるよう心がけております♪ それでは、『亀山人家妖』中巻の始まりです。 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊 ※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。 絵国土産 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※画像はクリックすると拡大します。 【前回のくずし字クイズの答え】 おいてけぼりをこハがるハきついたわけなことさ 【原文】 此処(こゝ)に手柄岡持(てがらのおかもち)と言ふ者有り。

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  • 喜三二が思いついた化け物が出てきたけれども??? ~『亀山人家妖』その4~ - うきよのおはなし~江戸文学紹介ブログ~

    『亀山人家妖』の続きだよ! ついに化け物が登場したみたいだけど??? 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊 ※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。 絵国土産 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※画像はクリックすると拡大します。 【前回のくずし字クイズの答え】 ▲一◆あし◆一ツまな◆この◆ばけ◆もの 【原文】 喜三二、思ひ付きたる化け物、三人現れ出たる所、根つから面白くも何とも無し。 △七十の翁(おきな)の化け物 「作者/\と謳(うた)われて、あんまり智恵が無(ね)へ。」 ▲一足、一ツ眼(まなこ)の化け物 「如何様(いかさま)そんな手でハ行くまい。 車懸(くるまが)ゝりで無くてハ、あるべかゝり[ありべかかり]だ。」 △口は耳の根まで裂けた化け物 「私(わたくし)ハ此の頃迄、廓

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