テスターちゃん番外編「木こりのジレンマ」 木こりのジレンマ 「木こりのジレンマ」はマネジメント系でよく言われる寓話。 いわゆる「忙殺」されている状態で、目の前のタスクをこなすのに精いっぱいな状態。 この状態だと、現在の業務の見直しや効率化を行うことができず、場当たり的な対応ばかりするために生産性が停滞、もしくは低下する。 エンジニアだったら自分磨きにも時間を割かないと、己の市場価値も下がり、転職もままならない状態に……! 一度立ち止まり、振り返り、自分の見直しすることはとても重要です。 この話を書いた理由は、作者自身が最近こうなっていた(いる)から。 とにかく膨大なタスクが降ってきて、そのタスクはフル稼働でようやく終われるような状態。 結果、「とにかくこなす」になっていました。 そしてこの「とにかくこなす」の状態が続いた結果、いたるところに歪みが生じて、様々な問題が発生するようになりました