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学問に関するtmsbbのブックマーク (2)

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 京都大学等におけるカンニング事件について

    今回の京都大学をはじめとする入試における「カンニング事件」は、いろいろな意味で心が痛む。 京都大学が被害届けを出し、「偽計業務妨害罪」でカンニングをした学生が逮捕されるに至ったことに、強い違和感を覚えるものである。 その理由の第一は、「大学の自治」、「学問の自由」にある。 入学者をどのように選考するか、という問題は、「大学の自治」の根幹にかかわるものと考える。どのような資質を持った人から、大学を構成するかということは、大学における学問、研究、教授の基礎をなすものであり、大学が、もっとも大事にしなければならない点である。 1952年の「東大ポポロ事件」に見るように、かつては、大学の自治はもっと大切にされ、さまざまな議論があったと思う。今回の事件において、京都大学の関係者が「被害届け」を出してしまったことは、「大学の自治」の点から疑問である。日の大学が、大きく変質してしまったことを感じる。

  • ある化学科学生の嘆き

    化学科「薬品を混ぜたり反応させたりするのが大好きだから化学科に入ったのに、化学物質作るにはってんで物理学ばっかり学ばされてるんだ」 物理学科「物質は小さすぎて直接目に見えず実験値から考えなきゃいけないから、数学ばっかり勉強させられてるよ」 数学科「え?数学科?数学を構成する論理がどうなってるかが一番重要なんだってさ」 論理学科「論理学はいかにあるべきかってんで哲学論争ばっかりだよ、なんじゃこりゃ」 哲学科「人生はいかにあるべきかとなると、どうしても宗教が主なテーマになっちまう」 宗教科「最近はドラッグやってる宗教が多くて化学の知識が…」 これはフィクションです 実際の学科の様子とは関係ありません

    ある化学科学生の嘆き
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