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2010年8月12日のブックマーク (2件)

  • 自閉症の息子を持つ父として

    自閉症の息子の誕生日にニンテンドーDSのソフトをプレゼントした。 ネットでの評判を見てソフトを決めた。 といっても、一般的な面白さ……例えばストーリーの面白さなどを考慮したわけではない。 自閉症の人間というのは、常人とは全く様相を異にした感性を持っている。 それは息子とて同じこと。私としては無論愛情は別にして、息子の心理を深く理解しようという考えは最早ない。 そのあたりのことは、かなり過去に悩んだが、ここに書くのはよそう。 つまりは一般の方々によるストーリーの評価などというのは、息子に関してはまったく当てにならないということだ。 閑話休題。 私が考慮したのは、単に難しさだった。 解けなくてはいけないので、ネットの評判で特に「ヌルゲーすぎる」という評価が高い作品を選んで、息子にプレゼントした。 息子はそれをそれなりに喜び、連日プレイしていた。 ある日、息子どうしてもゲームを先に進めないと悪戦

    自閉症の息子を持つ父として
    tmsbb
    tmsbb 2010/08/12
     『サリーとアンの実験の再現だった。』
  • パニック障害を気合で克服した父

    父は数年前に重めのパニック発作を起こした。 母と私はかなり心配していたのだけど、昨日聞いてみたら父人は忘れていた。 絶句した。 一度発作を起こすと、また起こるのではないかという予期不安にかられ、長期的に苦しむ患者が多いのだという。 でも父は病院にすら行かず、そのまま忘れてしまっていた。 父は何かおかしい。 風邪をこじらせて肺炎を起こしているのに会社に行く。 山道で車ごと崖から落ちそうになっても動じない。 母と私が心配しても無視する。しつこく心配すると、邪魔するなと怒り出す。 これも一種の病気なんだろうか。 見た目は実年齢より10歳くらい若く、いつも生き生きとしているけど、その元気さに病的なものを感じる瞬間がある。

    パニック障害を気合で克服した父
    tmsbb
    tmsbb 2010/08/12
    「克服」はしてないだろうね、この先危ないかも