タグ

2015年11月17日のブックマーク (2件)

  • 左翼小児病を生む「純粋信仰」 – アゴラ

    古賀氏のように「リベラル」が極左化して自滅するケースは珍しくない。私はそういう人を山ほど見てきた。中には内ゲバで殺された人もいたし、職場を追われた人もいた。それは彼らが悪意をもっていたからではなく、むしろまじめで純粋な人ほど、そうなりやすい。彼らの脳内にあるのは、山七平のいう純粋信仰だと思う。 どこの社会でも倫理や規範は宗教にもとづいているものだが、日社会には普遍的な宗教がないので、「自分の利益にならないことをする」とか「他人につくす」といった原初的な規範しかなく、それが美意識となって人々を強く拘束する。これを丸山眞男は古事記に見出し、キヨキココロの倫理と呼んだ。 書で山は、五・一五事件を例にとっている:ここでは天皇のためにつくすという動機の純粋性だけが問題で、その結果の良し悪しは問われない。 天皇の絶対と個人の規範が絶対化されれば、その人間が純粋に天皇を思い、規範においても純粋で

    左翼小児病を生む「純粋信仰」 – アゴラ
    tmsbb
    tmsbb 2015/11/17
  • 異次元緩和は失敗だった。クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む=吉田繁治 | マネーボイス

    米国の量的緩和は金融危機への対策でした。ユーロも同じです。しかし日の量的緩和は脱デフレ、つまりインフレ目標(2年で2%)の達成を目的としました。金融危機に効き、リフレと経済成長にも効く量的緩和(※1)は、万能薬と見られているのかもしれません。しかし実際には、量的緩和は万能薬ではありません。 リフレ派の理論的支柱でノーベル経済学者のポール・クルーグマン氏は10月20日、NYタイムズ紙のサイト上に持つ自身のブログで『Rethinking Japan』と題したコラムを発表しました。 今回はこのコラムを翻訳しながら考えていきます。結論を言うと「日の量的緩和策、リフレ策は失敗した」ということが読み取れます。(『ビジネス知識源プレミアム』吉田繁治) クルーグマンは日経済の何を読み違えたか?対処法は―― リフレ派の理論的支柱、クルーグマンの心変わり 17年前の1998年、リフレ策を日に最初に勧め

    異次元緩和は失敗だった。クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む=吉田繁治 | マネーボイス