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ブックマーク / obiekt.seesaa.net (2)

  • アロー3ミサイル防衛システム

    イスラエルのアロー弾道ミサイル防衛システムはアロー1、アロー2が大気圏内迎撃用で爆風破片方式の大型2段ミサイルです。そしてアロ-3では大気圏外迎撃体を搭載する事になりました。アローシステムの開発はアメリカから技術支援を受けた共同開発で、資金も出して貰っていますが、アメリカは援助費用節約の為にアロー3の共同開発を止めてSM3地上型の購入を提案しました。しかしイスラエルはこれを拒否しアロー3の開発が決まっています。 つまり日米共同開発のSM3ブロック2Aはイスラエル向け輸出の可能性はありません。イスラエルは国土が狭く射程300kmもあれば全土を防衛できるので、SM3の長い射程は過剰で不必要でした。必要な能力的にはTHAADの配備でも良さそうですが、イスラエルはTHAADの能力に若干不満があったのと、配備システムの種類をなるべく少なくしたかったこと、そして大気圏外迎撃体の仕様コンセプトをイスラエ

    アロー3ミサイル防衛システム
    tmsbb
    tmsbb 2012/04/23
  • なぜ普天間基地移設先は沖縄県内でなければならないのか : 週刊オブイェクト

    普天間基地移設先は沖縄県内でなければならない理由・・・それは、地政学などといった御大層な代物を持ち出すまでもありません。事は単純に「ヘリコプターの航続距離の関係」だからです。 米海兵隊の大型強襲ヘリコプターCH-53E「スーパースタリオン」は2000kmのフェリー航続距離を持ち、戦闘時にはその半分1000km以下の航続距離となります。戦闘行動半径は500km以下、装備状態にもよりますが300〜500kmぐらいです。 それでは先ず台湾海峡有事を想定してみましょう。この際に日政府は有事法を発動し、真っ先に下地島空港を接収、在日米軍に引き渡します。そして普天間基地の米海兵隊ヘリコプター部隊は、戦況次第で急ぐ必要がある場合は、強襲揚陸艦の到着を待たずに普天間基地から飛び立ち、台湾の首都・台北に直接ヘリボーン降下し、米軍による直接介入を果たします。そして帰りは下地島空港に降りて、燃料を補給して普天

    tmsbb
    tmsbb 2009/12/22
    たとえ日米同盟が解消されても沖縄から軍事基地がなくなることはない。
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