![列に割り込む中国人は、怒られたらどうするか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/506d863dc8b1657713d0cf54d293a8d104a85ed2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fopinion%2F16%2F041100064%2F052100004%2Ffb.jpg)
三菱重工業が開発を進める国産初の小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(旧MRJ)」が飛べないでいる。これまでに5度の納入延期を発表し、現在は2020年半ばの初号機引き渡しを予定するが、新たなトラブルが発生。6度目の納期延期も視野に入る。一体、何があったのか。背景を探ると、巨大組織の根深い病根が見えてきた。 その機体はまだ工場にあった。 2019年12月中旬、愛知県豊山町。三菱重工業傘下の三菱航空機が開発を進める「三菱スペースジェット(19年6月にMRJから改名)」の最終組み立て工場内では白色のボディーに「SPACE JET」と描かれ、主翼に「JA26 MJ」とナンバリングされた機体が鎮座していた。胴体の下には机とパソコンが置かれ、技術者が6人ほど話し合っている。 この機体こそ、スペースジェットの今後の納入時期を大きく左右する10号機だ。商業運航に必要な「型式証明」を得るための最終試験用
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