2010年5月25日のブックマーク (2件)

  • 直営社員にプログラミング能力が必要なたった一つの理由 - GeekFactory

    大きなSIerでは社員はプロジェクト管理だけを行い、実作業の大半を外部に委託するところがほとんどです。直営比率が低いところは管理作業しか行わないため、入社してから設計書もプログラムも書いたことがない人は割といます。感覚的には、直営比率が1/3を超えるプロジェクトは社員が自ら現場で作業することが可能で、若手社員にも実作業を経験する場が与えられる気がします。 大きなSIerの小さなプロジェクトはたいてい同じ構造をしていて、ソフトウェア開発自体を丸ごと外注していることが多いです。一括請負契約ですね。この場合、委託元と委託先の責任境界は明確で、委託業務に社員が深く関わることはあり得ません。それでコストが増えたら喧嘩になります。残念ながら、このような構造では社員がソフトウェア開発の実作業を経験することは不可能です。 私は、直営社員もコーディングやテストを自ら行える能力が必要と考えます。その理由は、現

    直営社員にプログラミング能力が必要なたった一つの理由 - GeekFactory
    tmtms
    tmtms 2010/05/25
  • 『多数決を取ってはいけない時がある。』

    令和からの働き方について -TownSoft- 元「傲慢SE日記」で、しばらく放置していました。 2020年からはこれからの働き方などについて書いて行こうかと思います。 物事を決めるときに多数決では決めてはいけない瞬間がある。 僕は今までの人生でも最大級にそう感じる瞬間に遭遇した。 僕がマネージメントしているプロジェクトのうち一つはかなりきな臭いプロジェクトである。僕は火消しとしてそのプロジェクトマネージャーに就任した。就任当初から失敗プロジェクトだと言う事は感じていた。その理由としてはアーキテクトとマネージャーがころころ変わりつつアプリケーションを作っているからである。 システムには一貫性のないプログラムが書かれていて、仕様書は一切残っていない。しかし、そんな中で上層部から早く完成して欲しいと言われている。 僕は何度も「このプロジェクトは破たんしてます。止めてください」と言っていたのです

    『多数決を取ってはいけない時がある。』
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    tmtms 2010/05/25