「江戸時代には武士階級以外は苗字を持っていなかった。」という話はしばしば聞きますが、無料メルマガ『自分のルーツ(祖先)を1000年たどる技術』の著者・丸山学さん曰く、これは「誤解」なのだそうです。丸山さんが山陰地方で行った調査で、江戸時代の農民も自分たちの苗字を持っていたという驚きの証拠を発見したようです。これを読めば、あなたもきっとご自身の苗字のルーツが気になると思いますよ。 江戸時代、庶民も名字を持っていた証拠を調査の中で見つけました 山陰地方の400年コースの調査が終了したのですが、名字について面白い発見がありました。 江戸時代は武士だけが名字を持っていて、それ以外の庶民(農民など)は名字を持っていなかった。庶民は明治期になって戸籍を作成する際に適当に名字を届け出たのでその名字はルーツを表すものとは言えない~というように誤解をされているケースが結構あります。 しかし、現代では江戸時代
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