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イタリア各地の空港で、航空会社に預けた荷物から貴重品が盗まれる事件が後を絶たないため、警察が旅客機の貨物室に監視カメラを仕掛けたところ、係員がスーツケースをこじあけて中身を抜き取る瞬間が相次いで捉えられ、これまでに29人が逮捕されました。 イタリアの警察は、3日、旅客機の貨物室に仕掛けた監視カメラの映像を公開しました。 映像には、荷物の出し入れをする係員が、ナイフのようなものなどを使ってスーツケースをこじあけたり、抜き取った現金をポケットに入れたりする瞬間や、荷物を激しくたたきつけて壊そうとしている様子などが映っています。 警察が監視カメラを使ったのは、イタリア各地の空港で、航空会社に預けられた荷物から現金やカメラなどの貴重品が盗まれる事件が後を絶たないためで、1年以上にわたって捜査を進めてきました。ローマやミラノ、ナポリなどの空港で撮影された、2000時間以上に及ぶこうした映像が決め手と
安倍晋三首相が4日、ロシア・中東歴訪から帰国した。今回の歴訪で首相は「実利主義」と「総力結集」の姿勢に徹した。二国間関係だけをモノサシにせず、カードをちらつかせて相手の出方を瀬踏みし、したたかに国益を追求する「安倍外交」の一端を垣間見せたといえそうだ。 「実は、日本のことは結構好きなんだ」。ロシアのプーチン大統領は会談後、首相の耳もとでささやき、「日本に行くのが本当に楽しみだ」と続けた。 停滞していた北方領土交渉を再スタートさせただけに、首脳間での「信頼関係構築」とみることもできるし、リップサービスともとれる。ただ、プーチン氏が歩み寄ろうとしてきたことは間違いなく、資源外交で「各国を天秤(てんびん)にかける」(首相周辺)戦術が奏功したといえる。 ロシアは原油やガスの欧州向け輸出が低迷し、安定した供給先として日本に秋波を送る。首相はロシアに肩入れすることは避け、日本の原油輸入量1位と2位のサ
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