わからない もうほんと生きる理由がわからない
全国に分布するワモンゴキブリは雌だけで3匹以上いると、雄と交尾せずに子孫を残す「単為生殖」が促進されるとする実験結果を、北海道大の研究チームが13日発表した。単為生殖できる他のゴキブリも同様の性質をもっている可能性がある。動物学専門誌に掲載された。 害虫駆除では雌のフェロモンで雄を引きつけて殺虫し、繁殖を妨げる方法があるが、ワモンゴキブリは雌雄両方の駆除を徹底しないと効果が小さいと考えられる。 チームはワモンゴキブリを▽雌雄1匹ずつのペア▽雌1匹だけ▽雌だけ2~5匹--など11パターンで、それぞれ14組以上を容器で飼育。複数の卵が入ったカプセルのような「卵鞘(らんしょう)」を形成するまでの期間を2回目まで調べた。
「こうら」という絵本を読んだ。 1億年前は象ほどの大きさのアルケロンという亀がいたらしい。恐竜は絶滅したが、亀が生き残った。その理由はこうらにあると著者は主張する。そして230種類も存在する亀の中から、驚きの進化を遂げたこうらの「くふう」について紹介が続く。 軽いこうら、泳ぎやすいこうら、岩場でふくらみひっぱりだせなくなるこうら、ぴったりと閉じるこうら、擬態するこうら。こうらの魅力がリアルなイラストと共に解説されている。タイトル通り「こうら」のオンパレードである。 その中で、魅了された見開きがある 22・23ページ、アフリカの砂漠に住むプサモバテスのこうらだ。 水たまりのない砂漠では、雨が降るとプサモバテスはいっせいに後ろ足をピンと伸ばし、こうらの後ろを持ち上げる。雨水はこうらのへりをつたって前方へ流れてくる。それを必死に受け止めて飲もうとする姿が絶妙にかわいいのだ。 彼ら彼女たちは生きる
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