「誰のための東京五輪なのか?」 「なぜ東京五輪なのか?」 コロナの終息が見えぬまま、オリンピックの開催予定日はじりじりと近づいてきている。 「(五輪は)もちろんやれた方が良いけど、今の状況ならやらない方がいいんじゃいない…。」 たぶん、日本国民にはそう答える人が一番多いんじゃないかと思う。 僕もそのうちの1人。 "やれるならやれた方が良いけど、やるべきではない" と思う以前にやれるイメージが全然湧いてこない。 けれども、そんな僕の意見は無視されるかのように、先日IOCは開幕100日を前に「大会は確実に開催される」と断言した。 まぁ、IOCが、そして政府がやると判断するならわざわざ反対まではしないのだけど、多少強引に進める以上、東京五輪開催の意義について考えてしまうのは仕方がないことだ。 今週のお題「下書き供養」×東京五輪 元陸上選手で現在はスポーツコメンテーターとしても活躍されている為末大
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