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  • 公益社団法人日本地震学会 - 会員の声

    上記の説明が無いことを是認すれば,pp.106〜112 「3 VHF電波の地震エコー生成のメカニズム」に示されているように,回折点に正孔が集まり正に帯電するため(図10),前方散乱は起きることになるが,pp. 113〜114(図24)の後方散乱(襟裳岬南東沖M 7.1の際,襟裳岬からの電波の地震エコーを札幌で受信)は説明できないことになる. しかし,上記の2点のうちの(1)は,導体による散乱・飛行機や流星による散乱に近いメカニズムと考えることができる.即ち,導体が電波により励起され,それからの再輻射波が散乱波となる.電波伝播で無給電中継(受信アンテナで受けた電波をケーブルで送信アンテナに導き送信)と言われているのと似た原理である. 震源域の地表が正に帯電するのは,書が提案している正孔の移動の他,正に帯電したAerosolでも説明できる.地震前にはラドン(Rn)の発生が観測されている.R

    tn5589
    tn5589 2011/10/29
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