2011年4月5日のブックマーク (2件)

  • 原発への生コン圧送車遅れた背景に岡田幹事長の政治的駆引き

    福島第一原発の注水作業では、50m以上のアームを持つ生コン圧送車が活躍した。「民間からの決死隊志願」として国民も大いに称賛した。が、この経緯には「政治的駆け引き」があった。 最初に提供を申し出たのは日にある3台のうち2台を保有する三重・四日市の「中央建設」だった。3月17日に2台の車両をオペレーターとともに待機させ、元経産官僚で現在、三重県知事選に立候補している鈴木英敬氏を通じて東京電力に「提供する用意がある」と申し入れた。 東電はすぐに謝意を伝えたが、なぜか結論が長引き、同社に正式要請が来たのは20日の夕方だった。福島到着は21日。3日も待たされたのである。 しかも、その間に官邸は輸出のため横浜港にあった独企業所有の圧送車を“徴用”し、先に現地入りさせると、22日から注水作業を開始した。そして、現地入りして待機していた中央建設の2台は、「もういい」と引き返させたのだった。 政府・与党の

    原発への生コン圧送車遅れた背景に岡田幹事長の政治的駆引き
    tnakashi25
    tnakashi25 2011/04/05
    こういう風につなげるとさもありなんと思わせるが政治家たるもの国難より自分の利益を優先することはない。と信じてる
  • 第41回「異なる損傷ステージの初の同時多発複合事故‐運転停止直後の炉内余熱は熱出力の何と7%」|一般財団法人 ベンチャーエンタープライズセンター VEC

    第41回「異なる損傷ステージの初の同時多発複合事故‐運転停止直後の炉内余熱は熱出力の何と7%」 2011年04月04日 欄では、今回の東京電力福島第一原発の事故について、「史上初の外部電源喪失事故」、「残留熱除去系の回復に期待」など事故の質についていち早く取り上げてきたが、欄は興味位の話題の提供が目的ではなく、あくまで客観的な信頼ある資料・データに基づいている。 外部電源喪失については、炉心溶融が避けられず、大事故へと発展する過程については詳しくは触れなかった。炉心溶融については、1年間運転した電気出力100万kw(熱出力300万kw)の原子炉の場合、外部電源喪失による炉心冷却不全、主冷却水喪失(LOCA)により、炉心の連鎖反応は停止していても、核分裂生成物などの崩壊により、膨大な余熱が発生する。運転停止直後の崩壊熱は、熱出力の約7%と見積もられており、100万kw級原発では何と2

    tnakashi25
    tnakashi25 2011/04/05
    思った以上に多い