日本のタピオカブーム、ベトナムは2016年頃から。 右を向けばタピオカ、左を向けばタピオカ、前を向いてもやっぱりタピオカ。もはやタピオカ狂想曲と言わんばかりの『タピオカミルクティー』ブーム。黒くてまぁるいその見た目、太めのストローでスポポンッと吸い上げる楽しさ、口の中でモッチモチと歯にくっついては離れるその食感……と、これももはや説明不要な域で世に広まっているかと思います。 今や専門店のみならず、ドトールやタリーズなどのカフェチェーンに、ロッテリア、ローソン、そして回転寿司のスシローまで! さまざまなお店がタピオカ・バトルロイヤル(?)に参戦しているとのこと。 もともとは1980年代に台湾の喫茶店で生まれたドリンクと言われており(台中の『春水堂』説と台南の『林茶館』説の大きくふたつがある)、2018年頃から火が着いた日本での流行は、2000年頃と2008年頃につづく第三次タピオカブームとも
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